特許
J-GLOBAL ID:200903035670103599

5種の異なる半径セグメントを有するコーナ部を備えた割付可能インサート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  亀松 宏 ,  永坂 友康 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-000825
公開番号(公開出願番号):特開2006-224295
出願日: 2006年01月05日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】本発明は変形されたノーズ半径を備えた旋削用金属切削インサートに関する。【解決手段】旋削用割付可能切削インサートは各実用コーナに1順列の少なくとも5つの異なる半径セグメント群(5A、5A′、5B、5B′、5C)を有していて、中間セグメント(5C)は第1の曲率半径(re)を有し、隣接する2つのセグメント(5B、5B′)はいずれも第2の曲率半径(r2)を有しており、これらのセグメントの外側に配位する2つのセグメント(5A、5A′)はいずれも第3の曲率半径(r3)を有していて、曲率半径間の関係はr3>re>r2である。第3セグメント(5A、5A′)に隣接し且つその外側に配位する第4の曲率半径(r4)を具備した2つの第4セグメントもあり得る。このように変形されたノーズ半径群を備えた切削インサートは一定曲率半径を備えた切削インサートよりも面滑度が著しく改良された。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上面とこれと実質的に平行な底面と該上、底面の間に延在する少なくとも3つの側面とを含んで成る主として穿削用の切削インサートであって、隣り合う2つの側面の遷移部が丸められたノーズ半径面(5)を形成し、該上面と夫々の側面或いはノーズ半径面との交点が夫々切刃を形成している斯かる切削インサートにおいて、前記の形成されたノーズ切刃が少なくとも5つの円セグメントに分割されていることを特徴とする切削インサート。
IPC (1件):
B23B 27/14
FI (1件):
B23B27/14 C
Fターム (1件):
3C046CC01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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