特許
J-GLOBAL ID:200903035672200052

固体撮像素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 香取 孝雄 ,  串田 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-304626
公開番号(公開出願番号):特開2007-116356
出願日: 2005年10月19日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】1画面におけるスミアの発生度合を均一にすることが可能な固体撮像素子の提供。【解決手段】固体撮像装置1は、操作部3、制御部5、タイミング発生部7、撮像駆動部9、固体撮像素子11、光学系駆動部13、光学系15、前処理部17、信号処理部19、表示部21、および記録メディア部23を含み、固体撮像装置11の撮像面63には、撮像面63の中央65に空き領域67が設けられている。受光素子27、トランスファーゲート、垂直転送CCD 57は、空き領域67に対して左右対称になるように配置されており、また、トランスファーゲートは受光素子27から信号電荷を、空き領域67とは対向する方向に読み出す。よって、垂直転送CCD 57に混入する光の割合を、撮像面63の左右で同じでき、1画面におけるスミアの発生度合を均一にすることが可能になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写界からの入射光が照射される面に、該入射光から信号電荷を生成する受光素子がマトリックス状に複数配列され、該受光素子それぞれに蓄積した信号電荷を読み出すゲート手段、および該読み出した信号電荷を前記マトリックスの列方向に転送する列転送手段が設けられ、前記信号電荷から電気信号を形成する固体撮像素子において、 前記面は、前記被写界からの入射光が照射される位置で複数の領域に分けられ、 前記受光素子は、該分けられた領域と領域との境界を挟むように配置され、 前記ゲート手段は、該境界と対向する方向に前記信号電荷を読み出すことを特徴とする固体撮像素子。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148
FI (2件):
H04N5/335 F ,  H01L27/14 B
Fターム (16件):
4M118AA05 ,  4M118AB01 ,  4M118BA13 ,  4M118CA19 ,  4M118FA06 ,  4M118FA26 ,  4M118FA33 ,  4M118FA43 ,  4M118GB03 ,  4M118GB07 ,  4M118GC11 ,  5C024CX13 ,  5C024GY04 ,  5C024GY11 ,  5C024GY23 ,  5C024JX36
引用特許:
出願人引用 (1件)

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