特許
J-GLOBAL ID:200903035681391278
液滴吐出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高野 明近
, 岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-098709
公開番号(公開出願番号):特開2004-306270
出願日: 2003年04月02日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】液滴を吐出するノズル周辺の湿気や液滴ミストを効率的に排出または捕集し、信頼性の高い液滴吐出を行う。【解決手段】ノズル列21Bkとノズル列21Cの間、及びノズル列21Mとノズル列21Yとの間には、吸引部22が配置されている。吸引部22は、インクミストを捕集するためのフィルタ24を通して負圧発生装置に連結し、近傍の空気を吸引する構成になっている。またノズル列21Cとノズル列21Mとの間には、導入部23が配置されていて、ノズル周辺に空気を導入する。これら吸引部22と導入部23は、複数のノズル列のなかの所定位置のノズル列間に交互に配設されている。液滴吐出ヘッドのノズルの多列化また長尺化が図られても、効率的に湿気やインクミストをノズル面あるいは記録面から吸引排出することが可能になり、装置を大型化することなく、高画質・高信頼性を維持することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
液滴を吐出するためのノズル列を複数備える液滴吐出ヘッドユニット、または一列のノズル列を有する液滴吐出ヘッドを複数備える液滴吐出ヘッドユニットを有し、該液滴吐出ヘッドユニットは、前記複数のノズル列の配列方向において、ノズル列近傍の雰囲気を吸引するための吸引部と、ノズル近傍へ空気を導入するための導入部とが1また複数のノズル列ごとに交互に配設されていることを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (3件):
B41J2/18
, B05C5/00
, B41J2/185
FI (2件):
B41J3/04 102R
, B05C5/00 101
Fターム (14件):
2C056EA16
, 2C056EA27
, 2C056EC24
, 2C056EC57
, 2C056JA01
, 2C056JB04
, 2C056JC17
, 2C056JC23
, 4F041AA02
, 4F041AA16
, 4F041AB01
, 4F041BA10
, 4F041BA13
, 4F041BA51
引用特許:
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