特許
J-GLOBAL ID:200903035682837571

反応器のファウリングを測定し、そして検査する方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中里 浩一 ,  川崎 仁 ,  滝口 昌司 ,  三嶋 景治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-510622
公開番号(公開出願番号):特表2008-541080
出願日: 2006年05月10日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
本発明は、温度θbの流体が流れる反応器(R)のファウリングを測定する方法に係り、反応器はファウリング測定システムを含み、そして上述の詳細な説明に記載したような工程を含んでいる。(選択図なし)
請求項(抜粋):
温度(θb)で流体が流れているファウリング測定システム付き反応器(R)においてファウリングを測定する方法において、 前記の測定システムは (i)第1の温度プローブ(2)をその外面に固定した円筒状の、もしくは平らなヒート・ジェネレーター(1)であって、前記の反応器(R)を流れる流体内に配置されている能動的プローブと、 (ii)第2の温度プローブ(3)である、前記の反応器(R)を流れる流体内で前記のヒート・ジェネレーター(1)近くに配置した受動的プローブとを 備えており、 前記の方法は、 a)前記の第1の温度プローブ(2)により測定される温度(θw)まで前記のヒート・ジェネレーター(1)の外面を暖め、温度(θw)は前記の第1の温度プローブ(2)により測定され、そしてファウリングのないときには前記の反応器(R)を流れる流体の温度(θb)と比較して最大でも+0.5°Cだけ異なり、温度(θb)は前記の第2の温度プローブ(3)により測定され、 b)反応器(R)の作動時間中温度(θb)と(θw)をそれぞれ測定し、そして差分(Δθ=θw-θbを求め、そして c)この差分Δθに応じて変化する前記の反応器(R)のファウリング状態を決定する ことを特徴とした方法。
IPC (1件):
G01N 25/18
FI (2件):
G01N25/18 C ,  G01N25/18 G
Fターム (16件):
2G040AA01 ,  2G040AA08 ,  2G040AB08 ,  2G040BA24 ,  2G040CA22 ,  2G040CB02 ,  2G040DA03 ,  2G040DA15 ,  2G040EA02 ,  2G040EC09 ,  2G040GB08 ,  2G040GB09 ,  2G040HA07 ,  2G040HA08 ,  2G040HA16 ,  2G040ZA08
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭57-097447
  • 熱交換器の汚れ係数の推定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-293346   出願人:栗田工業株式会社
  • 特開平2-096644
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審査官引用 (8件)
  • 特開昭57-097447
  • 熱交換器の汚れ係数の推定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-293346   出願人:栗田工業株式会社
  • 特開平2-096644
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