特許
J-GLOBAL ID:200903035685776638

動的な光学的画像成形装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  大畠 康 ,  大森 忠孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-533282
公開番号(公開出願番号):特表2007-500059
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
細長い管状部材104と内部コア106をスライド自在に内蔵するカテーテル102を備えた医療システム100である。内部コア106は、先端部103に画像形成体108を有すると共に、制御システム202と画像形成システム200とに連結されている。内部コア106は、長い部材104の中で、中心軸芯130回りに放射状(?)に回転すると共に中心軸芯方向に沿って移動することにより、体内管腔の内部を撮像するようになっている。医療システム100は、長時間、血液を止めたりあるいは置換したりすることのない安全な方法により、光学的な撮像ができるように、体内腔302を高速で動的に撮像できるようになっている。医療システム100は、身体管腔302の一次元撮像と同じ小さい構成により身体管腔302の三次元撮像ができ管腔302の画像は撮像後、保存できると共に所望の拡大率で観察することができる。
請求項(抜粋):
基端部と先端部を有すると共に、前記先端部が生体内に挿入可能で身体組織を光学的に撮像できるようになっているカテーテルであって、細長い管状部材と内部コアとを備えたカテーテルと、 前記内部コアを、前記細長い管状部材内で中心軸芯回りに回転させると共に、中心軸芯に沿って軸芯方向に移動させるようになっている制御システムと、 前記内部コアに光学的に接続されると共に、広域帯光パルスを発生する光源と、 前記光源及び前記内部コアに光学的に接続されると共に、混合器と画像形成体とを有し、前記光パルスを組織用パルスとリファレンスパルスとに分割するように構成された可干渉性光学的画像形成システム部と、を備え、 前記内部コアは前記組織用パルスを身体組織に向けて照射するように構成され、 前記細長い管状部材は、身体組織に液体を導入するための開口を有し、 前記混合器は、身体組織から反射した組織用パルスをリファレンスパルスに混合し、リファレンスパルスの一時的持続時間と反射した組織用パルスの空間形状とに対応した光波を出力するように構成され、 前記画像形成体は前記光波を検出する複数の光検出器を有している、 動的な光学的画像形成システム。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  A61B 10/00
FI (2件):
A61B1/00 300D ,  A61B10/00 E
Fターム (18件):
4C061AA22 ,  4C061BB07 ,  4C061CC06 ,  4C061DD04 ,  4C061FF24 ,  4C061FF47 ,  4C061HH51 ,  4C061MM10 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061QQ07 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR06 ,  4C061RR18 ,  4C061RR26 ,  4C061SS21 ,  4C061WW04 ,  4C061WW11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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