特許
J-GLOBAL ID:200903035688290272

車両のクルーズコントロール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-216553
公開番号(公開出願番号):特開平11-059221
出願日: 1997年08月11日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】不必要な自動解除、急加速等の不具合を防止する。【解決手段】 前走車、前走車との車間距離、車速、クルコン作動のON,OFF、ブレーキ操作のON,OFF、ブレーキ圧等を検出してクルコンユニット40に入力する。クルコンユニット40はこれら入力信号を基に、上記車間距離が設定値以上の場合は車速をセット車速に保つ一定速モードとし、上記車間距離が設定値より小さい場合は上記車間距離を所定に保つ追従モードとし、これらモードに基づきスロットルアクチュエータ25、ブレーキアクチュエータ26で車両の加減速を制御する。ここで追従モードが所定時間以上続いた場合はセット車速を所定時間内の平均車速より高い車速に更新する。また追従モードでブレーキ操作を検出した際、ブレーキ圧が設定圧以下かつ車速が下限車速以上の場合、ブレーキ解放時に、ブレーキ操作で解除するクルコン作動を復帰させる。
請求項(抜粋):
車速を検出する車速検出手段と、前走車までの車間距離を検出する車間距離検出手段と、車両を加減速する加減速手段と、上記前走車までの車間距離が設定値以上の場合は車速を予め設定するセット車速に保つ一定速モードとし、上記前走車までの車間距離が上記設定値より小さい場合は上記前走車との車間距離を所定に保つ追従モードとし、これらのモードに基づき上記加減速手段により車両の加減速を制御するとともに、上記追従モードが所定時間以上続いた場合は上記セット車速を上記所定時間内の平均車速より高い車速に更新する制御手段とを有することを特徴とする車両のクルーズコントロール装置。
IPC (4件):
B60K 31/00 ,  B60K 41/20 ,  B60T 8/32 ,  F02D 29/02 301
FI (4件):
B60K 31/00 Z ,  B60K 41/20 ,  B60T 8/32 ,  F02D 29/02 301 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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