特許
J-GLOBAL ID:200903035700474724
個人情報の認証通信におけるセキュリティ方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
武政 善昭
, 畑▲崎▼ 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-087858
公開番号(公開出願番号):特開2004-295551
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】認証要求者又は被認証者と関連を有する関連第三者を関与させることにより、情報管理の強化を図り、認証の確実性を向上させ、その個人情報の漏洩を防止して個人情報のセキュリティを高める。【解決手段】認証要求者Aが予め認証要求者Aに属する認証IDを情報管理者BのデータベースDBに格納する認証ID格納段階と、関連第三者Dの認証コードを格納する第三者認証コード格納段階と、認証要求者Aが被認証者Cの個人情報を要求する際に、個人情報に関する識別コードを取り込み、この識別コードを情報管理者Bへ送信する信号送信段階と、情報管理者Bは、送られてきた識別コードによりデータベースDBに格納されている識別コードを参照して一致するものがあれば認証を開始する認証開始段階と、更に関連第三者Dの認証コードの一致をもって、認証要求者Aが要求した個人情報について認証する第三者認証確認段階とを備えた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
被認証者(C)に関する個人情報の認証を要求する認証要求者(A)と、その個人情報を供給する情報管理者(B)との間で実施する個人情報の認証通信におけるセキュリティ方法であって、
前記認証要求者(A)が、予め該認証要求者(A)に属する認証IDを、前記情報管理者(B)のデータベース(DB)に格納する認証ID格納段階と、
前記認証要求者(A)又は被認証者(C)に関連する関連第三者(D)の認証コードを、前記情報管理者(B)のデータベース(DB)に格納する第三者認証コード格納段階と、
前記認証要求者(A)が被認証者(C)の個人情報を要求する際に、該個人情報に関する識別コードを取り込み、この識別コードを前記情報管理者(B)へ送信する信号送信段階と、
前記情報管理者(B)は、送られてきた識別コードにより前記データベース(DB)に格納されている前記識別コードを参照して一致するものがあれば認証を開始する認証開始段階と、
更に、前記関連第三者(D)の認証コードの一致をもって、前記認証要求者(A)が要求した個人情報について認証する第三者認証確認段階と、
前記認証結果について信号を用いて該認証要求者(A)へ返信する認証結果返信段階と、を備えた、
ことを特徴とする個人情報の認証通信におけるセキュリティ方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F15/00 330F
, H04L9/00 673A
, H04L9/00 673D
Fターム (5件):
5B085AE01
, 5B085AE25
, 5J104AA07
, 5J104KA01
, 5J104KA16
引用特許:
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