特許
J-GLOBAL ID:200903035703430183

MPEG2デコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮田 金雄 ,  高瀬 彌平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-179417
公開番号(公開出願番号):特開2004-023686
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】PTSと内部STCに揺らぎが発生する場合でも、符号化器が意図したタイミングで画像データ、音声データを同期出力する。【解決手段】システムテ ゙コータ ゙分離部300は入力ストリームより符号化ストリーム・PTS情報を分離する。音声復号部301は符号化音声データを、画像復号部302は符号化画像データを復号する。音声遅延メモリ303は音声復号データ出力を、画像遅延メモリ305は画像復号データ出力を遅延させる。PTS比較部304は画像・音声PTSの位相差を比較する。音声PTS予測部306は与えられた音声PTSより次フレームのPTSを、画像PTS予測部307は与えられた画像PTSより次フレームのPTSを予測する。音声位相ずれ検出部308は音声PTS予測値と音声PTSを比較し、画像位相ずれ検出部309は画像PTS予測値と画像PTSを比較する。画像・音声位相ずれ検出部310は画像と音声の位相ずれ量を比較する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
出力指定時刻情報(以降PTS情報という)を含み、MPEG2方式で符号化されたデータ(以下、符号化データという)を復号し、前記PTS情報に基づいて復号データを出力するMPEG2デコーダにおいて、 前記PTS情報から次のPTS情報を予測する手段と、前記符号化データを復号する手段と、復号された画像データおよび音声データを出力する手段と、前記復号された画像データの出力タイミングと前記復号された音声データの出力タイミングの位相ずれを検出する手段を備えたことを特徴とするMPEG2デコーダ。
IPC (1件):
H04N7/24
FI (1件):
H04N7/13 Z
Fターム (10件):
5C059MA00 ,  5C059RB10 ,  5C059RC04 ,  5C059RC32 ,  5C059RE03 ,  5C059SS02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA34 ,  5C059UA36 ,  5C059UA38
引用特許:
審査官引用 (2件)

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