特許

J-GLOBAL ID：200903035704231168

硬さセンサー及びそれを用いた硬さ測定方法

発明者： 秋山 守人 ,  上野 直広 ,  野中 一洋 ,  立山 博 ,  石田 正美 ,  東 信哉
出願人/特許権者： 独立行政法人産業技術総合研究所 ,  九州計測器株式会社
代理人 (1件)： 阿形 明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-264730
公開番号（公開出願番号）：特開2003-075316
出願日： 2001年08月31日
公開日（公表日）： 2003年03月12日
要約：

【要約】【課題】 作動原理が単純で、様々な物質の硬さを測定することができ、広範囲の用途に利用可能な硬さセンサー、及びそれを用いた硬さ測定方法を提供する。【解決手段】 絶縁体層を介して落下被検物体を受止するための、衝撃により振動を発生する部材及びこれに接続する2個の電極からなる振動発生部、振動発生部において発生した機械的振動の周波数を電気量として検出するための振動検出部及び前記振動発生部と、その電極を介して振動検出部との間に電気回路を形成させるための導線から構成された硬さセンサーであり、衝撃により振動を発生する部材上に絶縁体層を介して被検物体を落下させ、該部材に発生した機械的振動の周波数を電気信号として、衝撃により振動を発生する部材に接続させた2個の電極を介して電気量検出計で検出し、物体の硬さを測定する。

請求項（抜粋）：

絶縁体層を介して落下被検物体を受止するための、衝撃により振動を発生する部材及びこれに接続する2個の電極からなる振動発生部、振動発生部において発生した機械的振動の周波数を電気量として検出するための振動検出部及び前記振動発生部と、その電極を介して振動検出部との間に電気回路を形成させるための導線から構成されたことを特徴とする硬さセンサー。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 触覚センサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-103513   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 物品の硬さ判定方法および装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-006632   出願人：大日本印刷株式会社
• 硬さ測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-256515   出願人：オリンパス光学工業株式会社