特許
J-GLOBAL ID:200903035725860343
トーションビーム式サスペンション
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-272306
公開番号(公開出願番号):特開2000-094917
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 車輪横力に対するトーションビームの強度向上に関する重量効率を向上させると共に車輌のロールステアのオーバステア化を低減する。【解決手段】 車輌横方向に互いに隔置され前端部にて車体に枢支され後端部にて車輪を回転可能に支持する一対のトレーリングアーム10L、10Rと、車輌横方向に延在しトレーリングアームを一体的に連結するトーションビーム12とを有するトーションビーム式サスペンション。トーションビーム12はU形湾曲部28と上側平面部30と下側平面部32とよりなる実質的に車輌後方に開いたU形断面を有し、下側平面部はトーションビームの両端近傍の領域に於いて上側平面部よりも大きい車輌前後方向の幅を有し、この領域は車輪に横力が作用する場合に最も変形し易い部位を含む。
請求項(抜粋):
車輌横方向に互いに隔置され前端部にて車体に枢支され後端部にて車輪を回転可能に支持する一対のトレーリングアームと、車輌横方向に延在し前記トレーリングアームを一体的に連結するトーションビームとを有するトーションビーム式サスペンションに於いて、前記トーションビームはU形湾曲部と上側平面部と下側平面部とよりなる実質的に車輌前後方向に開いたU形断面を有し、前記下側平面部は前記トーションビームの両端近傍の領域に於いて前記上側平面部よりも大きい車輌前後方向の幅を有することを特徴とするトーションビーム式サスペンション。
Fターム (5件):
3D001AA12
, 3D001AA17
, 3D001BA76
, 3D001DA04
, 3D001DA06
引用特許:
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