特許
J-GLOBAL ID:200903035741616975

疑似移動床吸着分離のための装置およびプロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-144199
公開番号(公開出願番号):特開平10-332659
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 多数の連続的に接続された吸着剤室で構成された装置を用いて、医薬品及び石油化学製品などの種々の化学物質をクロマトグラフィーによって少量に分離する。【解決手段】 吸着剤室は吸着剤及び液相の継続並列フローをシミュレートするのに必要なバルブ操作で結合される。この装置は液体フローを制御するために1つの室あたり3つの3方弁を用いている。これら弁と4つの主要プロセス・ストリームとの圧力ベアリングで製品の純度を保護する。
請求項(抜粋):
複数の吸着剤室(A-G)で構成され、各室が取入口(74-80)と取出口(53-59)を有し、吸着剤室(B)と関連した一対の多重ポート弁(8,9)を有しており、各吸着剤室(B)の取入口(75)は第1伝導管(82)を介して対の第1多重ポート弁(8)と流体連通しており、また同時に第2電通手段(89)を介して対の第2多重ポート弁(9)の第1ポートと流体連通しており;さらに各多重ポート弁(8,9)の多重ポート弁(8)が第2ポート及び第3伝導管(36)を介して第1ヘッダー伝導管(2)と流体連通していると同時に第3ポート及び第4伝導管(41)を介して第2ヘッダー伝導管(4)と流体連通しており、そして各対の第2多重ポート弁が第2ポート及び第5伝導管(30)を介して第3ヘッダー伝導管(1)と、第3ポート及び第6伝導管(47)を介して第4ヘッダー伝導管(2)と連通しており、さらに各室の上記取出口が各吸着剤室(B)と関連した第3多重ポート弁(21)の第1,2ポートを介してその後の吸着剤室(A)の第1多重ポート弁(6)の第1ポートと流体連通していると同時に第3多重ポート弁(21)の第1,2ポートと第8伝導手段(88)を介して後の吸着剤室の該第2多重ポート弁(7)の第1ポートと流体連通しており、そして第3多重ポート弁(21)の第3ポートが第9伝導管(67)を介して循環伝導管ヘッダー(5)と連通している、継続的クロマトグラフィーによる分離を行うための装置。
IPC (5件):
G01N 30/44 ,  B01D 15/02 101 ,  G01N 30/02 ,  G01N 30/46 ,  G01N 30/88
FI (5件):
G01N 30/44 ,  B01D 15/02 101 ,  G01N 30/02 C ,  G01N 30/46 A ,  G01N 30/88 W
引用特許:
審査官引用 (2件)

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