特許
J-GLOBAL ID:200903035750730055

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158212
公開番号(公開出願番号):特開平10-006550
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で静電潜像保持体の駆動むらの影響を除去する。【解決手段】駆動モータ14の駆動むらを駆動状況検知センサ15で検知し、その駆動むらに応じた電圧信号を第1、第2の電圧制御発振器18,19に供給する。第1の電圧制御発振器はPLL回路20に供給する基準クロックの周波数を電圧信号に基づいて可変し、第2の電圧制御発振器はコントローラ21に供給する基準クロックの周波数を電圧信号に基づいて可変する。PLL回路は基準クロックとスキャナモータ13からの周波数信号FGに基づいてスキャナモータの回転速度を制御し、コントローラは基準クロックと画像データに基づいて半導体レーザ4をオン、オフ動作する。これにより、感光ドラム1の駆動むらによる印刷ラインの副走査方向の粗密を無くし、かつ、各ラインの書出し位置及び走査終了位置の蛇行を解消する。
請求項(抜粋):
無端形状の静電潜像保持体を回転し、この静電潜像保持体を帯電した後、光露光装置で主走査方向の露光を副走査方向に間欠的に行って画像を静電潜像として保持し、この静電潜像をトナーで現像して顕像化した後、転写媒体に転写して画像形成を行う画像形成装置において、前記静電潜像保持体を回転駆動する駆動モータと、この駆動モータによる前記静電潜像保持体の回転駆動状況を検知して周波数信号を出力するセンサと、このセンサ出力により前記光露光装置の露光開始タイミングを制御するタイミング制御手段とを設け、前記タイミング制御手段は、前記静電潜像保持体の回転駆動むらの影響を除去するように前記光露光装置の露光開始タイミングを制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/525 ,  H04N 1/29
FI (3件):
B41J 3/00 M ,  H04N 1/29 Z ,  B41J 3/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-242457
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-349431   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-280899   出願人:富士ゼロックス株式会社

前のページに戻る