特許
J-GLOBAL ID:200903035753447605

断層像補間法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-058958
公開番号(公開出願番号):特開平8-335278
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【課題】 視点Eから投影面Pへの投影線上の、CT像1、2との交点Q1、Q2との間を結ぶ新断層点の算出の仕方を簡便化したい。【解決手段】 交点Q1、Q2の画素値I11、I12を補間によって求める。交点Q1、Q2とを結ぶ投影線L上の新断層点A、B、...の画素値を、I11、I12と、その新断層点と交点との距離r1、r2と、の線形補間で求める。
請求項(抜粋):
複数の断層像が積み上げられた三次元画像データをストアするメモリ空間に於いて、投影すべき断層像を間に挟むように視点と投影面の位置を設定するステップ;前記視点から前記投影面に、前記断層像と垂直に交わらないような投影線を設定するステップ;前記投影線上に複数の第1補間点の位置を設定するステップ;前記第1補間点の画素値を補間により求めるステップ;前記第1補間点のうち隣合う、前記視点に近い方を点D1、前記投影面に近い方を点D2とする、2つの点D1、D2を指定し、該点D1、D2との間に第2補間点を指定するステップ;少なくとも前記点D1、D2の画素値と、前記点D1、D2と前記第2補間点との距離を使用して、前記第2補間点の画素値を補間により求めるステップ;とを含む断層像補間方法。
IPC (3件):
G06T 15/00 ,  A61B 6/03 360 ,  G06T 1/00
FI (3件):
G06F 15/72 450 K ,  A61B 6/03 360 G ,  G06F 15/62 390 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • データ視覚化装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-159909   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
  • 特開平4-054682
  • 3次元画像の濃度補間による再構成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-064982   出願人:日本電気株式会社, 宮城日本電気株式会社
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