特許
J-GLOBAL ID:200903035764930766

管内検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-026280
公開番号(公開出願番号):特開平11-223606
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 管内診断ロボットが大形化および大重量化しないようにしたうえで、この管内診断ロボット内に負荷変動が生じても、その受電端電圧が許容範囲内に収まるようにする。【解決手段】 通水状態の管内を自力で推進する管内診断ロボット12と、管外に設けられた制御装置16とを、ケーブル11によって接続する。電源装置25から、ケーブル11を介して、管内診断ロボット12に電力を供給する。ケーブル11に流れる電流をカレントトランス28によって検知する。コンピュータ29によって、検知された電流値とケーブル11の導体抵抗値とからこのケーブル11における電圧降下の値を求めることで、管内診断ロボット12の受電端電圧を算出し、かつ、この受電端電圧が許容範囲内に収まるように電源装置25の出力電圧を制御する。
請求項(抜粋):
通水状態の管内を自力で推進する管内診断ロボットと、管外に設けられた制御装置と、これら管内診断ロボットと制御装置とを接続するケーブルと、このケーブルを介して前記管内診断ロボットに電力を供給するための電源装置と、前記ケーブルに流れる電流を検知する手段と、この検知された電流値とケーブルの導体抵抗値とからこのケーブルにおける電圧降下の値を求めることで前記管内診断ロボットの受電端電圧を算出し、この受電端電圧が許容範囲内に収まるように前記電源装置の出力電圧を制御する手段とを有することを特徴とする管内検査装置。
IPC (3件):
G01N 21/88 ,  F16L 55/00 ,  G02B 23/24
FI (3件):
G01N 21/88 B ,  G02B 23/24 C ,  F16L 55/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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