特許
J-GLOBAL ID:200903035769435488

車両の側突用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-113782
公開番号(公開出願番号):特開平8-282422
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 車両の側面衝突の際に、エアバッグ装置のエアバッグ本体が上方または前方に膨出する際に、表皮材の縫製部の破断位置を常に一定の位置で破断させる。パッド材がちぎれて飛散するのを防止する。エアバッグ本体を簡易迅速且つ正確に膨出させる。【構成】 エアバッグ装置11の収納容器14をシートフレーム3の側部に固着する。エアバッグ本体16を表皮材7のメインサイド布7bと横マチ布7cの縫製部9を破断して膨出させる。エアバッグ本体16の膨出する出口24となる表皮材7の縫製部9aを他の縫製部9bより強度を弱く形成する。
請求項(抜粋):
シートフレームと、該シートフレームに取付けられるパッド材と、該パッド材を被覆する表皮材とからなる車両用シートの側部に設けられ、前記シートフレームに取付けられる収納容器と、該収納容器に収納固着されるガス発生器と、該ガス発生器の作動時に該ガス発生器から噴出されるガスが流入されるように前記収納容器に固着されているエアバッグ本体とを備える車両の側突用エアバッグ装置において、前記収納容器はシートフレームの側部に固着され、前記エアバッグ本体が表皮材の縫製部を破断して膨出するようになされ、前記エアバッグ本体の膨出する出口となる表皮材の縫製部が他の縫製部より強度が弱く形成されていることを特徴とする車両の側突用エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-356246
  • 車両のシート構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-050308   出願人:日本精工株式会社

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