特許
J-GLOBAL ID:200903035769583568
有機変性した金属粒子のヒトのケラチン繊維の処置への使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-104224
公開番号(公開出願番号):特開2003-300844
出願日: 2003年04月08日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】【課題】 ヒトのケラチン繊維を処置するための有機変性した金属粒子を提供すること。【解決手段】 本発明は、ヒトのケラチン繊維を染色及び/又は処置するための、有機硫黄化合物の自己集合した単層を有機変性した金属ナノ粒子の表面に有する該粒子の懸濁物の使用、これらの懸濁物をケラチン繊維に適用することを含むヒトのケラチン繊維を染色し及び/又は処置する方法、及びこれらの方法を実施するために使用する化粧組成物に関する。有機変性したナノ粒子、すなわちその表面に有機基を有するナノ粒子を使用することにより、ヒトのケラチン繊維、特に毛髪の表面において金属ナノ粒子の残留が増強され、その結果数回のシャンプー処置の後でもその化粧品の作用が持続される。
請求項(抜粋):
ヒトのケラチン繊維を染色し及び/又は処置するための、化粧品として受容可能な媒体中における、有機硫黄化合物の自己集合した単層を有機変性した金属ナノ粒子の表面に有する該粒子の懸濁物の使用。
Fターム (14件):
4C083AB211
, 4C083AB221
, 4C083AB231
, 4C083AB241
, 4C083BB23
, 4C083BB26
, 4C083BB60
, 4C083CC36
, 4C083EE01
, 4C083EE06
, 4C083EE07
, 4C083EE26
, 4C083EE28
, 4C083EE29
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
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Langmuir, 1999, Vol.15, No.4, pages 1075-1082
-
Chem. rev., 1996, Vol.96, No.4, pages 1533-1554
-
Langmuir, 1998, Vol.14, No.1, pages 226-230
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