特許
J-GLOBAL ID:200903035773558721

液晶表示装置及び液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-293505
公開番号(公開出願番号):特開2005-062546
出願日: 2003年08月14日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 製造工程の簡素化を図れ、視野角が広い液晶配向用基板を提供する。【解決手段】 第1の基板1と、その第1の基板1に対向して設けられ、電極6を有する第2の基板2と、これら基板1,2間に設けられた液晶3と、を有する垂直配向方式の液晶表示装置において、前記第1の基板1の対向面に、液晶分子のダイレクタを基板法線方向に沿って配向させる配向膜7を設け、該配向膜7の一部に、液晶分子のダイレクタを基板法線方向に対して傾斜して配向させる傾斜配向規制領域9を形成し、該傾斜配向規制領域9が形成されずに残った配向膜の残部である垂直配向規制領域7の一部に対向した前記電極に、スリット10を形成したことにより、前記課題を解決した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1の基板と、その第1の基板に対向して設けられ、電極を有する第2の基板と、これら基板間に設けられた液晶と、を有する垂直配向方式の液晶表示装置において、 前記第1の基板の対向面に、液晶分子のダイレクタを基板法線方向に沿って配向させる配向膜を設け、該配向膜の一部に、液晶分子のダイレクタを基板法線方向に対して傾斜して配向させる傾斜配向規制領域を形成し、該傾斜配向規制領域が形成されずに残った配向膜の残部である垂直配向規制領域の一部に対向した前記電極に、スリットを形成したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (1件):
G02F1/1337
FI (1件):
G02F1/1337 505
Fターム (9件):
2H090HC13 ,  2H090HC17 ,  2H090HC18 ,  2H090HD14 ,  2H090JB02 ,  2H090KA03 ,  2H090LA04 ,  2H090MA06 ,  2H090MA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-185836   出願人:富士通株式会社

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