特許
J-GLOBAL ID:200903035773994823

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  大西 秀和 ,  小泉 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-210833
公開番号(公開出願番号):特開2009-046988
出願日: 2007年08月13日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、2次元空間の各格子点毎に学習値が対応付けられたマップを更新する際、隣接する格子点の学習値に著しいギャップが生ずることを確実に防止し、適切な学習を行うことを目的とする。【解決手段】第1のエンジンパラメータおよび第2のエンジンパラメータを引数とする2次元空間の各格子点毎に所定パラメータの学習値が対応付けられたマップを学習する学習手段を備えた内燃機関の制御装置であって、観測データを取得するデータ取得手段と、観測データ点の近傍の4つの格子点を選定する格子点選定手段と、選定された4つの格子点の各々について、観測データ点との距離が近いほど大きくなるような重みを算出する重み算出手段と、4つの格子点の各々の学習値を重み算出手段により算出された重みを付けてそれぞれ更新する学習値更新手段と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1のエンジンパラメータおよび第2のエンジンパラメータを引数とする2次元空間の各格子点毎に所定パラメータの学習値が対応付けられたマップを学習する学習手段を備えた内燃機関の制御装置であって、 前記所定パラメータに関する観測データを取得するデータ取得手段と、 前記2次元空間の各格子点のうち、前記観測データの第1のエンジンパラメータおよび第2のエンジンパラメータで規定される観測データ点の近傍の4つの格子点を選定する格子点選定手段と、 前記格子点選定手段により選定された4つの格子点の各々について、前記観測データ点との距離が近いほど大きくなるような重みを算出する重み算出手段と、 前記観測データに基づいて、前記4つの格子点の各々の学習値を前記重み算出手段により算出された重みを付けてそれぞれ更新する学習値更新手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 ,  F02D 41/04
FI (4件):
F02D45/00 340F ,  F02D45/00 340H ,  F02D45/00 376B ,  F02D41/04 310C
Fターム (48件):
3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301HA06 ,  3G301JA11 ,  3G301KA06 ,  3G301LA03 ,  3G301LB04 ,  3G301LC03 ,  3G301NA02 ,  3G301NA08 ,  3G301NB03 ,  3G301NB13 ,  3G301NC02 ,  3G301ND02 ,  3G301ND25 ,  3G301ND28 ,  3G301ND33 ,  3G301NE01 ,  3G301NE06 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA11A ,  3G301PA11Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF03Z ,  3G384AA01 ,  3G384AA06 ,  3G384AA07 ,  3G384BA05 ,  3G384BA13 ,  3G384CA04 ,  3G384DA04 ,  3G384EA02 ,  3G384EA11 ,  3G384EA14 ,  3G384EA19 ,  3G384EB01 ,  3G384EB02 ,  3G384EC05 ,  3G384ED01 ,  3G384EE03 ,  3G384EE31 ,  3G384EG03 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA04Z ,  3G384FA06Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA58Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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