特許
J-GLOBAL ID:200903035775881163
暗号化装置、復号装置、機密データ処理装置、及び情報処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-175488
公開番号(公開出願番号):特開平10-187546
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 攻撃検出回路やデータ消去回路を設けずに機密データの漏洩を防ぐ。【解決手段】 機密データ処理装置120では、セル121が密閉空間内に流体を保持する。密閉空間内に配置されたコード作成手段123a〜123nは、コード作成要求を受けて、流体の圧力値から特定されるコードを作成する。密閉空間内に配置された鍵作成回路124は、作成されたコードから特定される暗号鍵/復号鍵を作成する。密閉空間内に配置された暗号化/復号回路125は、機密データに対する暗号データ作成要求/暗号データに対する機密データ作成要求を受けて、コード作成手段に対するコード作成要求を出力し、作成された暗号鍵/復号鍵を使用して機密データの暗号化/暗号データの復号を行う。作成、使用したコードおよび暗号鍵/復号鍵は機密データ処理装置120内部に静的に記憶しない。
請求項(抜粋):
機密データを暗号化する暗号化装置において、密閉空間内に流体を保持する流体保持手段と、前記密閉空間内に配置され、前記流体の圧力値から特定されるコードを作成するコード作成手段と、前記密閉空間内に配置され、前記コードに基づいて暗号鍵を作成する暗号鍵作成手段と、前記密閉空間内に配置され、前記機密データを暗号化する場合に、前記暗号鍵作成手段により作成された前記暗号鍵を使用して前記機密データを暗号化し、暗号データを作成するデータ暗号化手段と、を有することを特徴とする暗号化装置。
IPC (3件):
G06F 12/14 320
, G06F 12/14
, H04L 9/10
FI (3件):
G06F 12/14 320 B
, G06F 12/14 320 D
, H04L 9/00 621 A
引用特許:
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