特許
J-GLOBAL ID:200903035781779931

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125343
公開番号(公開出願番号):特開平9-308631
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 三次元超音波画像(立体的透視画像)を形成する際に、その処理範囲を任意に設定できるようにし、注目する物体以外のエコーの影響を排除する。【解決手段】 三次元領域に対して超音波が送受波され、これにより立体的透視画像が形成される。その一方、三次元領域の断層画像が表示される。その断層画像上において、立体的透視画像を形成するための処理範囲をカーソル線を利用して設定できる。また、終了点の深さに応じて、超音波パルスの送信繰り返し周波数が制御される。
請求項(抜粋):
三次元領域に対して超音波を送受波し、三次元領域を構成する各ボクセルのエコーデータを取り込む送受波手段と、超音波ビームに沿ってボクセル処理を順次行うことにより、その超音波ビームに対応する画素の画素値を求め、これにより立体的透視画像を形成する立体的透視画像形成手段と、前記三次元領域の断層画像を形成する断層画像形成手段と、前記断層画像上において前記超音波ビームに沿ったボクセル処理の開始点及び終了点の少なくとも一方を設定する処理範囲指定手段と、を含むことを特徴とする超音波診断装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-158855
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-167885   出願人:株式会社東芝

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