特許
J-GLOBAL ID:200903035786333915

被覆のための再分散可能なポリマー粉末またはポリマー顆粒の使用、および製薬学的または農業化学的投与形

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-057646
公開番号(公開出願番号):特開平10-306041
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 完全に再分散可能でありかつ製薬学的投与形および農業化学的投与形の均質な被覆に適当であり、作用物質の容易に制御可能な放出を可能にする、水不溶性ポリマーおよび水溶性ポリマーからなるポリマー粉末またはポリマー顆粒。【解決手段】 製薬学的または農業化学的投与形を被覆させるために、a)ポリビニルアセテート10〜95重量%、b)N-ビニルピロリドン含有ポリマー5〜90重量%、c)他の水溶性または水膨潤可能な物質0〜20重量%およびd)水不溶性粉化剤0〜20重量%ならびに場合によってはe)他の添加剤からなる再分散可能なポリマー粉末またはポリマー顆粒を使用する。【効果】 作用物質のエポキシコナゾールの制御された放出は、ポリビニルアセテート/ポリビニルピロリドン被覆を通して土壌中で少なくとも6カ月に亘って保証されうることが示された。
請求項(抜粋):
製薬学的または農業化学的投与形を被覆させるための、a)ポリビニルアセテート10〜95重量%、b)N-ビニルピロリドン含有ポリマー5〜90重量%、c)他の水溶性または水膨潤可能な物質0〜20重量%およびd)水不溶性粉化剤0〜20重量%ならびに場合によってはe)他の添加剤からなる再分散可能なポリマー粉末またはポリマー顆粒の使用。
IPC (7件):
A61K 47/32 ,  A01N 25/00 101 ,  A01N 25/10 ,  A01N 25/26 ,  A61K 47/04 ,  A61K 47/12 ,  A61K 47/38
FI (7件):
A61K 47/32 D ,  A01N 25/00 101 ,  A01N 25/10 ,  A01N 25/26 ,  A61K 47/04 B ,  A61K 47/12 A ,  A61K 47/38 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 除放性固体製剤の製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-152093   出願人:ビーエーエスエフアクチェンゲゼルシャフト

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