特許
J-GLOBAL ID:200903035789187570
データ複製を利用したフェイルオーバとデータ移行
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲葉 良幸
, 大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-211061
公開番号(公開出願番号):特開2006-048676
出願日: 2005年07月21日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】ストレージシステム間でのフェイルオーバ回復を可能にする。【解決手段】ホストシステムに於ける仮想ボリュームモジュールは、ホストシステムで稼動するユーザ・レベル及びシステム・レベルのアプリケーションに対して、仮想ボリュームのビューを提供する。仮想ボリュームモジュールは、仮想ボリュームに向けられたアプリケーションからの入出力を第一のストレージシステムの第一の物理ボリュームにマップする。必要な時には、仮想ボリュームモジュールはアプリケーションからの入出力を第二のストレージシステムの第二の物理ボリュームにマップする。第二のストレージシステムは第一のストレージシステムのデータを複製しており、マップし直しても、ホストシステムで走行しているアプリケーションには認識されない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ホストコンピュータの一式以上のアプリケーションから、仮想ストレージボリュームに対する入出力要求を受信するステップと、
二式以上のストレージシステムの一式を、対象ストレージシステムに指定するステップと、
各入出力要求に対して、前記対象ストレージシステムに収容され、前記仮想ストレージボリュームに関連する対象物理ボリュームに対する、一組以上の対応入出力動作を生成するステップと、
前記入出力要求を処理するために、前記一組以上の対応入出力動作を前記対象ストレージシステムに送信するステップと、
対象ストレージシステムとして指定されるプライマリシステムに指定された前記ストレージシステムの一式のデータを、セカンダリシステムに指定された前記ストレージシステムの別の一式にコピーするデータコピープロセスを開始する要求を送信するステップと、
を備えることを特徴とするホストコンピュータが物理ボリュームにアクセスする方法。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F12/00 531M
, G06F12/00 514E
, G06F12/00 545A
, G06F3/06 304F
Fターム (4件):
5B065EA35
, 5B065EK03
, 5B082DE06
, 5B082FA04
引用特許:
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