特許
J-GLOBAL ID:200903035795378077

車両用フロントバンパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-181463
公開番号(公開出願番号):特開2007-001358
出願日: 2005年06月22日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 衝突時における衝突エネルギを円滑に吸収し、もって歩行者等が受ける衝撃の緩和を実現した車両用フロントバンパ装置を提供する。【解決手段】 衝撃吸収プレート24は、第1補強プレート41によりバンパビーム21に連結されている。第1補強プレート41は、比較的薄い鋼板を素材とするプレス成型品であり、その壁部41aが上下方向に延びる屈曲線41dをもって屈曲している。衝撃吸収プレート24は、下壁38の切欠部38bを補完するかたちで取り付けられた第2補強プレート42により、バンパビーム21に連結されている。第2補強プレート42は、比較的厚い鋼板を素材とするプレス成型品であり、その壁部42aが左右方向に延びる2本の屈曲線42d,42eをもって2箇所で屈曲している。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
車体前部に取り付けられ、車幅方向に延設されたバンパビームと、 このバンパビームの前方に所定の間隔をもって設置され、車幅方向に略平坦な中央平坦部と、当該中央平坦部の左右端から延設されて後方に傾斜した左右傾斜部とを有するバンパフェイスと、 前記バンパビームの前面に取り付けられ、前記中央平坦部と対峙する衝撃吸収プレートと を備えた車両用フロントバンパ装置であって、 前記バンパビームには、前方に突出した突出部が前記衝撃吸収プレートの左右側方にそれぞれ形成され、 前記バンパフェイスの左右傾斜部の後面には、当該バンパフェイスが後方に変形した際に当該バンパフェイスと前記バンパビームとを係合させるべく、前記突出部と所定の間隙をもって対峙する係合部がそれぞれ形成されたことを特徴とする車両用フロントバンパ装置。
IPC (3件):
B60R 19/18 ,  B60R 19/04 ,  B60R 19/24
FI (4件):
B60R19/18 P ,  B60R19/18 Q ,  B60R19/04 A ,  B60R19/24 N
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車両用冷却風装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-235950   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両用衝撃低減バンパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-052769   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特許第6179355号
審査官引用 (2件)

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