特許

J-GLOBAL ID：200903035797087002

異種分散オブジェクト基盤間通信システム、 異種分散オブジェクト基盤間通信方法および異種分散オブジェクト基盤間通信用プログラムを記録した記録媒体

発明者： 湯井 朋之
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-240315
公開番号（公開出願番号）：特開2000-067013
出願日： 1998年08月26日
公開日（公表日）： 2000年03月03日
要約：

【要約】【課題】分散オブジェクト基盤を意識することなく、オブジェクトの呼び出し手続きをコーディングすることができる異種分散オブジェクト基盤間通信システムを提供する。【解決手段】中継オブジェクトを経由して、所望のオブジェクトを起動する通信システムとし、中継オブジェクトは、所望のオブジェクトと同一のオブジェクト名を有し、起動元のオブジェクトと同一の分散オブジェクト基盤に基づいて作成する。

請求項（抜粋）：

複数の異なる分散オブジェクト基盤を有するコンピュータであって、前記複数の異なる分散オブジェクト基盤の内の第1の分散オブジェクト基盤に基づいて作成される少なくとも一つの第1のオブジェクト手段と、前記複数の異なる分散オブジェクト基盤の内の第2の分散オブジェクト基盤に基づいて作成される少なくとも一つの第2のオブジェクト手段と、前記第1の分散オブジェクト基盤に基づいて前記第2のオブジェクト手段と同一のオブジェクト名として作成され、前記第1のオブジェクト手段から起動要求され、前記第2のオブジェクト手段を起動要求する少なくとも一つの中継オブジェクト手段と、前記第1のオブジェクト手段を起動するとともに、該第1のオブジェクト手段による起動要求に応じて、前記中継オブジェクト手段を起動する第1の起動手段と、前記中継オブジェクト手段による起動要求に応じて、前記第2のオブジェクト手段を起動する第2の起動手段とを備えたことを特徴とするコンピュータ。

IPC (2件)：

G06F 15/16 430 ,  G06F 13/00 357

FI (2件)：

G06F 15/16 430 B ,  G06F 13/00 357 Z

Fターム (9件)：

5B045BB22 ,  5B045GG01 ,  5B045HH01 ,  5B089GA01 ,  5B089GB03 ,  5B089JA11 ,  5B089JB10 ,  5B089KA10 ,  5B089KH01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• リモート・プロシジャ・コールシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-327106   出願人：三菱電機株式会社
• 異種オブジェクトの統合管理方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-248059   出願人：株式会社日立製作所
• 特開平4-255049