特許
J-GLOBAL ID:200903035802942463

廃棄物から塩素含有プラスチックを除去する方法および塩素含有プラスチックを含まない燃料を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-218355
公開番号(公開出願番号):特開平10-058451
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 廃棄物からの塩素含有プラスチックの除去および燃料化。【解決手段】 一般ごみを、一次破砕機1で粗破砕し、乾燥機2で乾燥し、揺動式分別機5によって、柔らかいごみ?@と、硬いごみ?Aと、小粒径ごみ?Bとに分別する。柔らかいごみ?@からプラスチックの熱特性を利用する分離装置10によって塩素含有プラスチックを除去し、硬いごみ?Aから赤外線等の放射線を利用する分離装置9によって不燃物および塩素含有プラスチックを除去し、小粒径ごみ?Bから風力選別機6によって不燃物を除去すると共にプラスチックの熱特性を利用する分離装置11によって塩素含有プラスチックを除去する。柔らかいごみ?@、硬いごみ?A、小粒径ごみ?Bおよび消石灰からなる添加剤11を混合機12で混合し、造粒機13で造粒し、冷却装置14で冷却して、塩素含有プラスチックを含まない燃料を製造する。
請求項(抜粋):
粗破砕し、次いで、乾燥した廃棄物を揺動式分別機によって、紙およびフィルム状プラスチック等の柔らかいごみと、金属および硬質プラチック等の硬いごみとに分別し、前記柔らかいごみからプラスチックの熱特性を利用する分離方法によって塩素含有プラスチックを除去し、前記硬いごみから赤外線等の放射線を利用する分離方法によって塩素含有プラスチックを除去することを特徴とする廃棄物から塩素含有プラスチックを除去する方法。
IPC (8件):
B29B 17/02 ,  B09B 5/00 ZAB ,  B29B 13/10 ,  C10L 5/46 ZAB ,  C10L 5/48 ZAB ,  B29K 27:06 ,  B29K101:00 ,  B29K105:26
FI (5件):
B29B 17/02 ,  B29B 13/10 ,  C10L 5/46 ZAB ,  C10L 5/48 ZAB ,  B09B 5/00 ZAB Q
引用特許:
審査官引用 (7件)
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