特許
J-GLOBAL ID:200903035803631321
シール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-186248
公開番号(公開出願番号):特開2006-009894
出願日: 2004年06月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】芯金とゴム部材とで構成され、前記芯金に、加硫接着剤を介して前記ゴム部材を一体成形することにより得られるシールとして、水性の加硫接着剤を用いながら密封性能を確保できるものを提供する。【解決手段】硫接着剤として、レゾール型フェノール樹脂とアルキレングリコールモノアルキルエーテルと水とからなり、レゾール型フェノール樹脂の含有率が1質量%以上10質量%以下、アルキレングリコールモノアルキルエーテルの含有率が10質量%以上45質量%以下である下塗り接着剤と、ノボラック型フェノール樹脂とアルキレングリコールモノアルキルエーテルと水とからなり、レゾール型フェノール樹脂の含有率が1質量%以上10質量%以下、アルキレングリコールモノアルキルエーテルの含有率が10質量%以上45質量%以下である上塗り接着剤を使用する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
芯金とゴム部材とで構成され、前記芯金に、加硫接着剤を介して前記ゴム部材を一体成形することにより得られ、
相対移動する二つの部材間を塞ぎ、一方の部材に係止する係止部を備え、前記ゴム部材の一部であるリップ部を他方の部材に接触させて使用されるシールにおいて、
前記加硫接着剤として、
レゾール型フェノール樹脂とアルキレングリコールモノアルキルエーテルと水とからなり、レゾール型フェノール樹脂の含有率が1質量%以上10質量%以下、アルキレングリコールモノアルキルエーテルの含有率が10質量%以上45質量%以下である下塗り接着剤と、
ノボラック型フェノール樹脂とアルキレングリコールモノアルキルエーテルと水とからなり、レゾール型フェノール樹脂の含有率が1質量%以上10質量%以下、アルキレングリコールモノアルキルエーテルの含有率が10質量%以上45質量%以下である上塗り接着剤を使用して得られたことを特徴とするシール。
IPC (7件):
F16J 15/32
, C09J 5/04
, C09J 161/06
, C09K 3/10
, F16C 33/76
, F16C 33/78
, F16J 15/16
FI (10件):
F16J15/32 311T
, F16J15/32 311P
, C09J5/04
, C09J161/06
, C09K3/10 C
, C09K3/10 Z
, F16C33/76 A
, F16C33/78 Z
, F16J15/16 A
, F16J15/16 B
Fターム (33件):
3J006AE16
, 3J006AE20
, 3J006AE23
, 3J006AE41
, 3J006AE42
, 3J016AA01
, 3J016BB03
, 3J043AA11
, 3J043AA15
, 3J043BA08
, 3J043CA02
, 3J043CA11
, 3J043CB13
, 3J043DA11
, 3J043DA20
, 4H017AA04
, 4H017AB17
, 4H017AC06
, 4H017AC14
, 4H017AC16
, 4H017AC17
, 4H017AD06
, 4H017AE05
, 4J040EB051
, 4J040HA126
, 4J040HB15
, 4J040HD30
, 4J040HD36
, 4J040JB02
, 4J040MA02
, 4J040MA12
, 4J040NA15
, 4J040PA25
引用特許:
出願人引用 (5件)
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シール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-160440
出願人:日本精工株式会社
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ウォータポンプ用軸受シール装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-139755
出願人:日本精工株式会社
-
ウォータポンプ用軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-026886
出願人:日本精工株式会社
-
加硫接着用接着剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-209473
出願人:内山工業株式会社
-
接着剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-237260
出願人:豊田合成株式会社
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