特許
J-GLOBAL ID:200903035810218618

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098707
公開番号(公開出願番号):特開平7-306585
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 一成分系トナーを用いて逆帯電トナーの発生による記録画像の地肌部の画像品質の低下を防止しつつ、潰れ画像が生じない状態で充分な濃度の記録画像が得られる現像装置を提供する。【構成】 トナー補給ローラー31によって第1現像ローラー32側に送られたトナーTは第1現像ローラー32表面の磁極に磁気吸着して搬送され、その搬送量がブレード34によって0.2mg/cm2以上、0.7mg/cm2以下に規制され、第1現像ローラー32と第2現像ローラー33との間の電位差(Vb -Vb')によって第2現像ローラー33側に吸引されて転移し、第2現像ローラー33の回転によって感光体ドラム1と第2現像ローラー33が接する現像部に送られる。
請求項(抜粋):
周面上に微小なN-S磁極が形成され、一成分系トナーをその表面に磁気吸着させて搬送する硬質の第1現像ローラーと、該第1現像ローラーに当接して、前記第1現像ローラーにより搬送される前記トナーの量を規制すると共に前記第1現像ローラーとの間を通過する前記トナーを摩擦帯電させるブレードと、前記第1現像ローラーに接触して、前記第1現像ローラーにより搬送された適性帯電の前記トナーを静電的に吸引してその表面に転移させて感光体ドラム側に搬送する前記第1現像ローラーよりも軟質の第2現像ローラーと、前記第1現像ローラーおよび前記第2現像ローラーに所定のバイアス電圧をそれぞれ供給するバイアス電源を具えた現像装置において、前記ブレードと前記第1現像ローラーとの圧接力および前記第1現像ローラーとの接点からの前記ブレード先端の突出し量を調整することにより、前記第1現像ローラーにより搬送される単位時間・単位面積当りの前記トナーの量を0.2mg/cm2以上、0.7mg/cm2以下としたことを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/09 101
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭53-068241
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-142480   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-051274
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