特許
J-GLOBAL ID:200903035816645577

感光性平版印刷版用支持体の製造方法及び感光性平版印刷版

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280912
公開番号(公開出願番号):特開平8-144090
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【構成】 アルミニウム板を、(a)アルミニウム溶解量1〜5g/m2の範囲でアルカリエッチングする前処理を施し、(b)次いで硝酸を主体とする電解浴中で電解粗面化処理し、(c)その板をアルミニウム溶解量0.5〜2g/m2の範囲でアルカリエッチングするデスマット処理を施し、(d)硫酸を主体とする電解浴中で陽極酸化することを特徴とする感光性平版印刷版用支持体の製造方法、および、該感光性平版印刷版用支持体の上に(f)キノンジアジド化合物を含有する感光層を設けたことを特徴とする感光性平版印刷版。【効果】 本発明の感光性平版印刷版用支持体は、白色度の高い均一な砂目を有しており、感光性平版印刷版とした場合に、感度、露光可視画性、細線再現性などの製版性能に優れ、かつ耐汚れ性、耐刷性などの印刷適性にも優れる。
請求項(抜粋):
アルミニウム板を、(a)アルミニウム溶解量1〜5g/m2の範囲でアルカリエッチングする前処理を施し、(b)次いで硝酸を主体とする電解浴中で電解粗面化処理し、(c)その板をアルミニウム溶解量0.5〜2g/m2の範囲でアルカリエッチングするデスマット処理を施し、(d)硫酸を主体とする電解浴中で陽極酸化することを特徴とする感光性平版印刷版用支持体の製造方法。
IPC (4件):
C25D 11/16 301 ,  B41N 3/03 ,  C25F 3/04 ,  G03F 7/00 503
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る