特許
J-GLOBAL ID:200903035825485035

交通信号制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-007065
公開番号(公開出願番号):特開平11-203592
出願日: 1998年01月16日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 車両交通状態に基づいて予測制御の可能な高精度の交通信号制御装置を提供する。【解決手段】 発光素子26〜29は、交差点流入路R1〜R4の車両停止線(251〜254)の付近に車線毎に設けられている。カメラ211〜241は、発光素子26〜29を含む交差点流入路R1〜R4を面状に撮像する。信号処理装置1は、画像信号に含まれる車両位置及び速度の情報から感応要求信号を生成し、感応要求信号のうち、車両停止線251〜254に最も近い車両3の位置情報と速度情報とから青開始要求信号を生成し、青開始要求信号により信号機41〜44に青現示を与え、ギャップ青時間を設定し、車両3の総台数を求め、今回残留車両数が前回残留車両数よりも減少するように制御する。
請求項(抜粋):
発光素子と、カメラと、信号処理装置とを含む交通信号制御装置であって、前記発光素子は、交差点流入路の車両停止線の付近に車線毎に設けられており、前記カメラは、前記発光素子を含む交差点流入路を面状に撮像し、その画像信号を出力し、前記信号処理装置は、前記カメラから前記画像信号が供給され、前記画像信号に含まれる車両位置及び車両速度の情報から感応要求信号を生成し、前記感応要求信号のうち、前記車両停止線に最も近い車両の位置情報と速度情報とから青開始要求信号を生成し、前記青開始要求信号により前記車両と対面する前記信号機に青現示を与え、ギャップ青時間を設定し、前記画像信号から、前記流入路に存在する車両の総台数を求め、前記信号機の青現示時間を、今回残留車両数が前回残留車両数よりも減少するように制御する交通信号制御装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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