特許
J-GLOBAL ID:200903035827062654
炭素繊維強化熱可塑性樹脂成形品
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-049215
公開番号(公開出願番号):特開2005-239806
出願日: 2004年02月25日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】優れた曲げ強度を発現し、かつ強度の異方性が小さい炭素繊維強化熱可塑性樹脂成形品を提供する。 【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂と炭素繊維とからなり、該炭素繊維の繊維長分布が下記の特徴を満足し、かつ成形品の略平面部のASTM D790に基づく曲げ強度が、その実質的に同じ部位における最大値を示す方向での曲げ強度をSMaxとし、その最小値を示す方向での曲げ強度をSMinとしたとき、SMax/SMinの値が1.3以下である略平面部を有することを特徴とする成形品。 繊維長分布;1.0mm以上2.0mm未満の炭素繊維数が全炭素繊維数の10%以上 で、かつ2.0mm以上の炭素繊維数が全炭素繊維数の5%以上であるこ と。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも、熱可塑性樹脂と炭素繊維とからなり、該炭素繊維の繊維長分布が次の条件を満足し、かつ成形品の略平面部のASTM D790に基づく曲げ強度が、その実質的に同じ部位における最大値を示す方向での曲げ強度をSMaxとし、その最小値を示す方向での曲げ強度をSMinとしたとき、SMax/SMinの値が1.3以下である略平面部を有することを特徴とする成形品。
繊維長分布;1.0mm以上2.0mm未満の炭素繊維数が全炭素繊維数の10%以上、 かつ2.0mm以上の炭素繊維数が全炭素繊維数の5%以上であること。
IPC (5件):
C08J5/04
, B29C45/00
, C08K7/06
, C08K7/14
, C08L101/00
FI (5件):
C08J5/04
, B29C45/00
, C08K7/06
, C08K7/14
, C08L101/00
Fターム (65件):
4F072AA02
, 4F072AA08
, 4F072AB09
, 4F072AB10
, 4F072AB14
, 4F072AB17
, 4F072AB33
, 4F072AD44
, 4F072AG05
, 4F072AG11
, 4F072AH04
, 4F072AH12
, 4F072AH20
, 4F072AH23
, 4F072AJ04
, 4F072AK04
, 4F072AK15
, 4F072AL02
, 4F206AB11
, 4F206AB17
, 4F206AB18
, 4F206AB25
, 4F206AC01
, 4F206AR077
, 4F206AR12
, 4F206JA07
, 4J002AC031
, 4J002AC061
, 4J002BB021
, 4J002BB111
, 4J002BB171
, 4J002BC021
, 4J002BD031
, 4J002BD121
, 4J002BG061
, 4J002CB001
, 4J002CC031
, 4J002CF051
, 4J002CF061
, 4J002CF071
, 4J002CF081
, 4J002CF161
, 4J002CF181
, 4J002CG001
, 4J002CH071
, 4J002CH091
, 4J002CJ001
, 4J002CL001
, 4J002CM001
, 4J002CM041
, 4J002CN011
, 4J002CN031
, 4J002DA016
, 4J002DL007
, 4J002FA046
, 4J002FA047
, 4J002FD010
, 4J002FD016
, 4J002FD017
, 4J002FD110
, 4J002FD130
, 4J002FD200
, 4J002GG01
, 4J002GM00
, 4J002GN00
引用特許:
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