特許

J-GLOBAL ID：200903035829072215

気体分離膜及びその製造方法

発明者： 平山 祐誠 ,  柳下 宏 ,  原谷 賢治
出願人/特許権者： 財団法人地球環境産業技術研究機構 ,  工業技術院長
代理人 (2件)： 池浦 敏明 ,  池浦 敏明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-180974
公開番号（公開出願番号）：特開平8-024603
出願日： 1994年07月08日
公開日（公表日）： 1996年01月30日
要約：

【要約】【目的】 水と接触しても膜性能が容易に低下することのない気体分離膜及びその製造方法を提供する。【構成】 一般式 CH2=CR2CO-OR1O-COCR3=CH2 (1)(式中、-OR1O-は低級アルキレングリコール残基又は重合度1〜24のポリ低級アルキレングリコール残基を示し、R2及びR3は水素又はメチル基を示す)で表わされる二重結合を2つ有する不飽和カルボン酸エステル又はそのプレポリマーの重合体からなる気体分離膜。一般式CH2=CR2CO-OR1O-COCR3=CH2(式中、-OR1O-は低級アルキレングリコール残基又は重合度1〜24のポリ低級アルキレングリコール残基を示し、R2及びR3は水素又はメチル基を示す)で表わされる二重結合を2つ有する不飽和カルボン酸エステル又はそのプレポリマーを膜状に保持し、重合させることを特徴とする気体分離膜の製造方法。

請求項（抜粋）：

一般式CH2=CR2CO-OR1O-COCR3=CH2(式中、-OR1O-は低級アルキレングリコール残基又は重合度1〜24のポリ低級アルキレングリコール残基を示し、R2及びR3は水素又はメチル基を示す)で表わされる二重結合を2つ有する不飽和カルボン酸エステル又はそのプレポリマーの重合体からなる気体分離膜。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 多孔質高分子膜の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-068421   出願人：大日本インキ化学工業株式会社
• 中空糸型非対称多孔質膜及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-088595   出願人：大日本インキ化学工業株式会社
• 多孔質体の製造方法およびセンサーの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-247819   出願人：大日本インキ化学工業株式会社
• 特開昭63-190616