特許
J-GLOBAL ID:200903035829143279

光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-039623
公開番号(公開出願番号):特開平5-241055
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 ケーブル内に階層化して設けられた溝に光ファイバを収納する光ファイバケーブルにおいて、内側の溝から光ファイバを不具合なく取出せる構成とし、かつ寸法誤差の問題点を解消する。【構成】 円柱状保持体4に円筒状保持体5を嵌めて構成する。この円柱状保持体4と円筒状保持体5の表面に設けた螺旋状の溝部2にテープ状光ファイバ心線3を積層して収納する。円筒状保持体5は、各溝部2の両側を切り取った形状、すなわち、ほぼコ字状の分割保持体9を複数集合して構成する。この分割保持体9は、芯部材上にクッション層を設けて構成する。
請求項(抜粋):
表面に溝部を有する円柱状保持体に、同じく表面に溝部を有する円筒状保持体を嵌合し、前記各溝部に光ファイバを収納してなる光ファイバケーブルにおいて、前記円筒状保持体を複数のほぼU字形の分割保持体で構成し、該分割保持体はクッション層の内部に心部材を設けて構成したことを特徴とする光ファイバケーブル。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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