特許
J-GLOBAL ID:200903035839324778
電子音楽装置のカスタム化方法、電子音楽装置および電子音楽装置用サーバ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-238264
公開番号(公開出願番号):特開2003-050579
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 電子楽器などの電子音楽装置をユーザの好みに応じて簡単にカスタム化できるようにする。【解決手段】 電子楽器20Aおよびパーソナルコンピュータ40A,40Bは、インターネット10を介してサーバ50にアクセス可能になっている。サーバ50の本体部52に設けたメモリ装置59内には、楽音信号の発生を制御するための楽音制御データを記憶したデータベースが設けられている。楽音制御データには、適用可能な機種に関する情報も付加されている。ユーザには、電子楽器20A〜20Cの購入時に、電子楽器20A〜20Cの機種名を特定可能なユーザ識別データIDが与えられる。ユーザは、この識別データIDを用いて、サーバ50から適用可能な楽音制御データを電子楽器20Aにまたはパーソナルコンピュータ40A,40Bを介して電子楽器20B,20Cにダウンロードする。
請求項(抜粋):
楽音信号を発生する楽音信号発生器と、前記楽音信号発生器に供給されて楽音信号の発生を制御するための楽音制御データを記憶可能なメモリ装置とを備えた電子音楽装置に適用され、前記メモリ装置に記憶されるべき楽音制御データであって複数種類の電子音楽装置に適用可能な種々の楽音制御データを記憶したデータベースを有するサーバから、前記メモリ装置に記憶されるべき所望の楽音制御データを前記電子音楽装置を使用するユーザ側に供給し、同供給された楽音制御データをユーザ側にて前記メモリ装置に記憶させて電子音楽装置をカスタム化する電子音楽装置のカスタム化方法において、ユーザ側から供給されて個々の電子音楽装置を表す識別情報に基づいて、サーバからユーザ側に、前記識別情報により表された電子音楽装置に適用可能な楽音制御データを提示し、前記提示された楽音制御データのうちでユーザ側にて選択された楽音制御データを前記データベースから読み出して、同読み出した楽音制御データをサーバからユーザ側に提供するようにしたことを特徴とする電子音楽装置のカスタム化方法。
IPC (4件):
G10H 1/00
, G10H 1/00 102
, G10H 1/18
, G10K 15/04 302
FI (4件):
G10H 1/00 Z
, G10H 1/00 102 Z
, G10H 1/18 Z
, G10K 15/04 302 D
Fターム (13件):
5D108BF20
, 5D108BG06
, 5D378BB22
, 5D378GG01
, 5D378HB31
, 5D378LA02
, 5D378LA55
, 5D378MM01
, 5D378MM96
, 5D378MM97
, 5D378QQ21
, 5D378QQ38
, 5D378XX20
引用特許:
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