特許
J-GLOBAL ID:200903035840223772

ウィンドーモールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263109
公開番号(公開出願番号):特開平7-088932
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 雨水をせき止めるためのひれ状部分の有無に容易に対応し得るウィンドーモールの製造方法を提供する。【構成】 自動車の窓枠とガラスとの互いの外面同士間を連結する主部と該主部の外面に立設されたひれ状部分とを有し、窓枠の内周縁と窓枠にはめ込まれたガラスの外周縁との間に介装されるウィンドーモールを、一定断面のダイヘッドを用いて押出し成形するための製造方法に於て、ダイヘッドから押出されたウィンドーモールを冷却するための冷却水槽の入口に、ひれ状部分の外面に接触可能であり、かつ当該ウィンドーモールの押出し方向に平行な軸上にて傾動可能に支持された可動部を有するサイジング治具を設け、可動部にてひれ状部分を押圧せずに当該ウィンドーモールを押出し成形する過程と、可動部にてひれ状部分を押圧してひれ状部分の形状を矯正しつつ当該ウィンドーモールを押出し成形する過程とを有するものとする。【効果】 押出しダイスの複雑化抑制、歩留まり低下の抑制、工程増大の抑制、部品共通化の推進。
請求項(抜粋):
自動車の窓枠とガラスとの互いの外面同士間を連結する主部と該主部の外面に立設されたひれ状部分とを有し、前記窓枠の内周縁と前記窓枠にはめ込まれたガラスの外周縁との間に介装されるウィンドーモールを、一定断面のダイヘッドを用いて押出し成形するための製造方法であって、前記ダイヘッドから押出されたウィンドーモールを冷却するための冷却水槽の入口に、前記ひれ状部分の外面に接触可能であり、かつ当該ウィンドーモールの押出し方向に平行な軸上にて傾動可能に支持された可動部を有するサイジング治具を設け、前記可動部にて前記ひれ状部分を押圧せずに当該ウィンドーモールを押出し成形する過程と、前記可動部にて前記ひれ状部分を押圧して該ひれ状部分の形状を矯正しつつ当該ウィンドーモールを押出し成形する過程とを有することを特徴とするウィンドーモールの製造方法。
IPC (5件):
B29C 47/90 ,  B29C 47/78 ,  B60J 1/02 111 ,  B60J 1/02 ,  B29L 31:30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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