特許
J-GLOBAL ID:200903035849233991

光ファイバ及びこの光ファイバを用いたリボンスロット型光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-422171
公開番号(公開出願番号):特開2005-181664
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 本発明の目的は、従来のシングルモード光ファイバのモードフィールド径を保ちつつ、曲げ損失を小さくした高速・大容量の光伝送に好適な光ファイバおよびそれを用いた光ファイバケーブルを提供することにある。 【解決手段】 本願発明の光ファイバは、波長1310nmにおけるモードフィールド径が8.6μm以上であり、波長1280nm〜1625nmにおける伝送損失が0.4dB/km以下であり、直径30mmの曲げによる損失増加が波長1625nmにおいて0.1dB/ターン以下であり、波長1625nmにおける実効屈折率が1.44460以上であり、水素エージング後の波長1383nmにおける伝送損失が0.31dB/km以下であり、かつ偏波モード分散が0.10ps・km-1/2以下であることを特徴とするものである。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
最大屈折率n1を有する第1コアと、該第1コアを取り囲み、前記最大屈折率n1より小さい屈折率nCを有するクラッドからなるシングルモード光ファイバであって、前記第1コアのクラッドに対する最大比屈折率差Δ1が0.4%〜0.5%であり、波長1310nmにおけるモードフィールド径が8.6μm以上であり、波長1280nm〜1625nmにおける伝送損失が0.4dB/km以下であり、直径30mmの曲げによる損失増加が波長1625nmにおいて0.1dB/ターン以下であり、波長1625nmにおける実効屈折率が1.44460以上であり、水素エージング後の波長1383nmにおける伝送損失が0.31dB/km以下であり、かつ偏波モード分散が0.10ps・km-1/2以下であることを特徴とする光ファイバ。
IPC (1件):
G02B6/22
FI (1件):
G02B6/22
Fターム (8件):
2H050AB05X ,  2H050AC09 ,  2H050AC14 ,  2H050AC38 ,  2H050AC71 ,  2H050AC73 ,  2H050AC75 ,  2H050AD03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6131415号明細書
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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