特許
J-GLOBAL ID:200903035851049790

昇圧チョッパ装置及び昇圧チョッパ装置のスイッチング周波数制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-084567
公開番号(公開出願番号):特開2006-271089
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 スイッチング素子とリアクトルの周波数特性を利用して高効率で安定した運転を実施できる。【解決手段】 スイッチング素子1、リアクトル2、整流素子3、平滑コンデンサ4に加えて、入力電力検出装置5、出力電力検出装置6、スイッチング素子のスイッチングを制御する制御回路7を有し、制御回路7は、入力電力と出力電力の差ΔWを予め設定した設定値Wと比較して、ΔW>Wであれば、スイッチング周波数を低下させ、ΔW<Wであれば、スイッチング周波数を上昇させる制御を実施する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スイッチング素子、リアクトル、整流素子、平滑コンデンサを備えて、入力直流電圧を昇圧して出力する昇圧チョッパ装置において、 入力する電力を検出する入力電力検出手段と、出力する電力を検出する出力電力検出手段と、前記スイッチング素子のスイッチング周波数を制御するスイッチング周波数制御手段とを有し、 前記スイッチング周波数制御手段は、入力電力と出力電力の差ΔWを求める差演算部と、予め設定した設定値Wと前記差ΔWを比較する比較部と、比較した結果がΔW>Wであれば、スイッチング周波数を低下させ、ΔW<Wであれば、スイッチング周波数を上昇させる信号を出力するスイッチング周波数決定部とを有し、入力電力と出力電力の差が前記設定値に等しくなるよう制御することを特徴とする昇圧チョッパ装置。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (2件):
H02M3/155 P ,  H02M3/155 F
Fターム (23件):
5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730AS04 ,  5H730BB02 ,  5H730BB04 ,  5H730BB09 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730DD03 ,  5H730DD13 ,  5H730EE02 ,  5H730EE24 ,  5H730EE38 ,  5H730EE59 ,  5H730FD03 ,  5H730FD13 ,  5H730FD33 ,  5H730FD37 ,  5H730FD43 ,  5H730FD47 ,  5H730FF02 ,  5H730FF03 ,  5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 昇圧チョッパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-274176   出願人:谷口勝則, 株式会社ユアサコーポレーション

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