特許
J-GLOBAL ID:200903035852337536

セメント硬化体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187910
公開番号(公開出願番号):特開2001-019529
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 製鋼スラグをコンクリート用骨材として用いた場合の亀裂発生の問題を解決し、製鋼スラグのコンクリート用骨材としての有効利用を可能とする。【解決手段】 セメント系材料と、骨材と水とを混合して硬化してなるセメント硬化体において、該骨材はその少なくとも一部が製鋼スラグよりなり、セメント系材料がポルトランドセメント50重量%を超え70重量%以下と、ポゾラン反応性を有する物質、或いはポゾラン反応性を有する物質と20重量%以下の潜在水硬性を有する物質30重量%以上50重量%未満とを含むセメント硬化体。
請求項(抜粋):
セメント系材料と骨材と水とを混合して硬化させてなるセメント硬化体において、該骨材はその少なくとも一部が製鋼スラグよりなり、該セメント系材料がポルトランドセメントとポゾラン反応性を有する物質とを含み、ポルトランドセメントの含有量が50重量%を超え70重量%以下で、ポゾラン反応性を有する物質の含有量が30重量%以上50重量%未満であることを特徴とするセメント硬化体。
IPC (5件):
C04B 28/04 ZAB ,  C04B 28/04 ,  C04B 18:14 ,  C04B 18:08 ,  C04B 22:06
Fターム (3件):
4G012PA27 ,  4G012PA28 ,  4G012PA29
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 細骨材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-031250   出願人:運輸省第二港湾建設局長, 株式会社沿岸環境開発資源利用センター
  • 製鋼スラグを利用した水和硬化体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-310642   出願人:日本鋼管株式会社

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