特許
J-GLOBAL ID:200903035855263657

プロッタの筆圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110492
公開番号(公開出願番号):特開平7-290895
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ソレノイドの温度変化があっても、常に一定の筆圧を付与することができ、ソレノイドの異常発熱を防止することのできる、プロッタの筆圧制御装置を提供することにある。【構成】 プロッタ内に配された指定電流値指示装置としてのCPU50から指定電流信号がD/A変換器51および補正回路52を介して定電流ドライバ53に出力されると、その指定された電流値に対応する電流が定電流ドライバ53からソレノイド40に出力され、ペンに所望の筆圧が付与される。そして、上記ソレノイド40に配されたサーミスタ45はバッファ54を介して上記補正回路52に接続されており、上記補正回路52はサーミスタ45の抵抗値変化から補正値を算出し、上記指定電流値に補正値を加算した電流値を定電流ドライバ53に出力するようになっている。
請求項(抜粋):
ペンを保持するペン保持部と、上記ペン保持部に連結され、ペンを上下動させるためのソレノイドと、上記ソレノイドに指定電流を出力して上記ソレノイドを駆動させる定電流ドライバと、上記定電流ドライバに指定電流値を指示する指定電流値指示装置と、から構成されたプロッタの筆圧制御装置であって、上記ソレノイドの温度を検出する温度検出装置と、上記温度検出装置が検出した温度データを取り込みその温度データから指定電流の補正値を算出する補正装置とを備え、上記ソレノイドの温度が変化したとき、上記補正装置から上記定電流ドライバに補正値が出力され、これを受けた定電流ドライバが指定電流値に補正値を加算した電流をソレノイドに出力するようにしたことを特徴としたプロッタの筆圧制御装置。
IPC (3件):
B43L 13/00 ,  B26D 5/00 ,  G06F 3/13 320
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-014499
  • モータの過熱検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-026026   出願人:武藤工業株式会社
  • 特開昭62-093459
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