特許
J-GLOBAL ID:200903035856781520

車載レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫻井 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-272039
公開番号(公開出願番号):特開平11-094935
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【目的】広範囲の方位にわたって送受信の感度を均一に保持することが可能な車載レーダ装置を提供する。【構成】本発明の車載レーダ装置は、異なる送信方向にビームを送信しその反射波を受信することにより、前記各送受信方向にわたる前記受信反射波のレベルの分布を検出し、その検出結果に基づき前記受信反射波を発生させた反射体までの距離と方位とを含むこの反射体に関する情報を測定する機能を備えている。そして、この車載レーダ装置は、上記異なる送信方向に送信された全てのビームに対してほぼ同一反射率の反射波が発生される状況の下で、上記各送受信方向にわたる上記受信反射波のレベル又はその指標のほぼ全てがほぼ同一となるように作成された各送受信方向の感度の補正係数を保持する補正係数保持手段(8) と、この補正係数保持手段(8) から現在選択中の送受信方向に対応する感度の補正係数を取得して上記受信反射波のレベル又はその指標を補正するレベル補正手段 (4,9,10) とを備えている。
請求項(抜粋):
異なる送信方向にビームを送信してその反射波を受信することにより、前記各送受信方向にわたる前記受信反射波のレベルの分布を検出し、この検出結果に基づき前記受信反射波を発生させた反射体までの距離と方位とを含むこの反射体に関する情報を測定する機能を備えた車載レーダ装置において、前記異なる送信方向に送信されたほぼ全てのビームに対してほぼ同一反射率の反射波が発生される状況の下で、前記各送受信方向にわたる前記受信反射波のレベル又はその指標が検出され、この検出されたレベル又はその指標のほぼ全てがほぼ同一となるように作成された各送受信方向の感度の補正係数を保持する補正係数保持手段と、前記補正係数保持手段から現在選択中の送受信方向に対応する感度の補正係数を取得して前記受信反射波のレベル又はその指標を補正するレベル補正手段とを備えたことを特徴とする車載レーダ装置。
IPC (3件):
G01S 13/34 ,  G01S 7/282 ,  G01S 7/40
FI (3件):
G01S 13/34 ,  G01S 7/282 Z ,  G01S 7/40 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)

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