特許
J-GLOBAL ID:200903035866330755
エポキシ含有脂環式エステルの製法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加々美 紀雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-176528
公開番号(公開出願番号):特開2002-371073
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、有機カルボン酸エステルと2,3-エポキシシクロアルカノール、特に2,3-エポキシシクロヘキサノールとのエステル交換反応を速め、効率的に且つ高選択的にエポキシ含有脂環式エステルを製造する方法を提供することにある。【解決手段】 有機カルボン酸エステル化合物と2,3-エポキシシクロアルカノールとのエステル交換反応によりエポキシ含有脂環式エステル化合物を製造する方法において、触媒としてカリウム、ナトリウム、ルビジウム、セシウム、またはアルカリ土類金属から選ばれる金属イオンの水酸化物、炭酸水素化物、炭酸塩、シアン化物、シアン酸塩、アルコラート、または有機酸塩を用いることを特徴とするエポキシ含有脂環式エステルの製法を提供する。
請求項(抜粋):
有機カルボン酸エステル化合物と下記一般式で表される2,3-エポキシシクロアルカノールとのエステル交換反応によりエポキシ含有脂環式エステル化合物を製造する方法において、触媒としてカリウム、ナトリウム、ルビジウム、セシウム、またはアルカリ土類金属から選ばれる金属イオンの水酸化物、炭酸水素化物、炭酸塩、シアン化物、シアン酸塩、アルコラート、または有機酸塩を用いることを特徴とするエポキシ含有脂環式エステルの製法。【化1】(式中、nは0〜8の整数を表す)
IPC (3件):
C07D301/00
, C07D303/16
, C07B 61/00 300
FI (3件):
C07D301/00
, C07D303/16
, C07B 61/00 300
Fターム (10件):
4C048AA04
, 4C048BB01
, 4C048BC06
, 4C048CC01
, 4C048CC02
, 4C048UU03
, 4C048XX02
, 4H039CA66
, 4H039CD30
, 4H039CD90
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平3-120263
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特開平3-240781
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特開平4-283575
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特開平3-120263
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特開平3-240781
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特開平4-283575
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新規脂環式エポキシ化合物の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-368717
出願人:旭化成株式会社
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引用文献:
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