特許
J-GLOBAL ID:200903035867741511

親子シールド掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-191840
公開番号(公開出願番号):特開平10-037659
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 閉塞することなく掘削土砂を取り込めて土圧式シールドに適する。【解決手段】 大径の親シールド本体31内に小径の子シールド本体32が同一シールド軸心上に配設され、大径トンネルを掘削後、親径シールド本体31内から子シールド本体32を発進させて小径トンネルを連続して掘削可能な親子シールド掘進機において、子シールド本体32の前部に、シールド軸心上のセンター部材41から一定角度ごとに半径方向に延びシールド軸心回りに回転自在な6本のスポークフレーム42を備えた子カッタヘッド36を設け、スポークフレーム42に、スポークフレーム内先端部から半径方向に出退自在で親シールド本体31の前部を掘削可能な外周カッタ45と、この外周カッタ45を出退させるカッタ出退装置とからなる外周カッタ装置47を設けた。
請求項(抜粋):
大径の親シールド本体内に小径の子シールド本体が同一シールド軸心上に配設され、大口径トンネルを掘削後、親径シールド本体内から子シールド本体を発進させて小口径トンネルを連続して掘削可能な親子シールド掘進機において、子シールド本体の前部に、シールド軸心上のセンター部材から一定角度ごとに半径方向に延びシールド軸心回りに回転自在な複数のスポークフレームを備えた子カッタヘッドを設け、前記スポークフレームに、スポークフレームの先端部から半径方向に出退自在で親シールド本体の前方の地山を掘削可能な外周カッタと、この外周カッタを出退させる出退装置とを備えた外周カッタ装置を設けたことを特徴とする親子シールド掘進機。
IPC (2件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/06
FI (2件):
E21D 9/06 301 C ,  E21D 9/06 301 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-210194
  • 特公平6-043796
  • シールド坑拡幅工法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-138578   出願人:川崎重工業株式会社
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