特許
J-GLOBAL ID:200903035872269847
撮影装置及びその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小林 和憲
, 飯嶋 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-003056
公開番号(公開出願番号):特開2009-163179
出願日: 2008年01月10日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】バウンス撮影の際のバウンス角を自動的に設定する。【解決手段】バウンス撮影モード行う場合には、撮影者は、反射面に撮影レンズを向けて1回目のレリーズボタンの半押しを行い、被写体に向けて1回目のレリーズボタンの半押しを行う。レリーズボタンの半押しに応答して、オートフォーカス機能によって撮影レンズのピントが合致される。システムコントローラは、1回目のレリーズボタンのときの撮影レンズのピントが合致している状態でのフォーカスレンズの位置から反射面の距離を測定し、2回目のレリーズボタンのときの撮影レンズのピントが合致している状態でのフォーカスレンズの位置から被写体反の距離を測定する。これら各距離から最適なバウンス角が求められ、そのバウンス角にストロボ発光部が回動される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
撮影レンズのピントを合致させるオートフォーカス手段と、バウンス角を変化させる駆動機構を有するストロボ装置とを備え、反射面にストボ光を照射して反射されるバウンス光で被写体を照明するバウンス撮影を行う撮影装置において、
反射面についての第1の操作に応答して、前記オートフォーカス手段を作動させて撮影レンズのピントを合致させる第1の合焦動作と、被写体についての第2の操作に応答して前記オートフォーカス手段を作動させて撮影レンズのピントを合致させる第2の合焦動作とを実行させるフォーカス制御手段と、
第1の合焦動作によってピントが合致しているときの撮影レンズのフォーカスレンズのレンズ位置に基づいて反射面までの第1の距離を取得し、第2の合焦動作によってピントが合致しているときの撮影レンズのフォーカスレンズのレンズ位置に基づいて被写体までの第2の距離を取得する距離取得手段と、
この距離取得手段から得られる第1の距離と第2の距離とからバウンス光で被写体を照明するバウンス角を求めるバウンス角算出手段と、
このバウンス角算出手段で求めたバウンス角となるように前記駆動機構を駆動する駆動制御手段とを備えたことを特徴とする撮影装置。
IPC (10件):
G03B 15/05
, G03B 7/26
, G03B 15/03
, G03B 17/38
, G03B 17/56
, G02B 7/36
, G02B 7/28
, G03B 13/36
, H04N 5/232
, H04N 5/238
FI (10件):
G03B15/05
, G03B7/26
, G03B15/03 U
, G03B17/38 Z
, G03B17/56 Z
, G02B7/11 D
, G02B7/11 N
, G03B3/00 A
, H04N5/232 Z
, H04N5/238 Z
Fターム (36件):
2H002CD04
, 2H002FB71
, 2H002GA31
, 2H002GA66
, 2H002JA07
, 2H011BA31
, 2H011DA07
, 2H020FC12
, 2H051BA47
, 2H051DA07
, 2H051EB07
, 2H053AA00
, 2H053AA05
, 2H053AC13
, 2H053CA14
, 2H053CA42
, 2H053DA05
, 2H105EE16
, 5C122DA04
, 5C122EA42
, 5C122FA01
, 5C122FA11
, 5C122FB03
, 5C122FD01
, 5C122FK12
, 5C122FK34
, 5C122FK41
, 5C122FL06
, 5C122GG16
, 5C122GG22
, 5C122HA75
, 5C122HA82
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB05
, 5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
米国特許第5194885号明細書
-
特公平2-16897号公報
-
ストロボ装置およびストロボ撮影システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-254349
出願人:キヤノン株式会社
-
ストロボ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-327546
出願人:キヤノン株式会社
-
閃光発光装置を有するカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-280231
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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