特許
J-GLOBAL ID:200903035872900571
改質燃料焚きガスタービン設備及びその油加熱方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-093554
公開番号(公開出願番号):特開2003-286865
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】重質油側伝熱管の腐食及び破損,伝熱管からの重質油リークを抑制した改質燃料焚きガスタービン設備及びその油加熱方法を提供することにある。【解決手段】重質油を昇温昇圧し、超臨界水と混合させることにより前記重質油を改質及び軽質化した改質燃料にて運用されるガスタービンを備えた改質燃料焚きガスタービン設備において、前記ガスタービンの下流に設置した排熱回収ボイラー内に二重管構造の伝熱管を設置し、その二重管の内側管に該重質油を供給し、該二重管の外側管に非燃焼性の流体を供給するよう構成したことを特徴とする。【効果】信頼性を向上した改質燃料焚きガスタービン設備及びその油加熱方法を提供することができる。
請求項(抜粋):
重質油を昇温昇圧し、超臨界水と混合させることにより前記重質油を改質及び軽質化した改質燃料にて運用されるガスタービンを備えた改質燃料焚きガスタービン設備において、前記ガスタービンの下流に設置した排熱回収ボイラー内に二重管構造の伝熱管を設置し、その二重管の内側管に該重質油を供給し、該二重管の外側管に非燃焼性の流体を供給するよう構成したことを特徴とする改質燃料焚きガスタービン設備。
IPC (3件):
F02C 7/22
, C10L 1/00
, F02C 9/40
FI (3件):
F02C 7/22 D
, C10L 1/00
, F02C 9/40 Z
Fターム (3件):
4H013AA02
, 4H013AA04
, 4H013AA05
引用特許: