特許
J-GLOBAL ID:200903035876461211

オーバーヘッドプロジェクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-190402
公開番号(公開出願番号):特開平8-054592
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 原稿を透明フィルムにコピーする必要をなくし、重ね表示を容易にする。【構成】 撮像素子5により原稿1が撮像されて画像信号に変換され、駆動部6にて液晶駆動信号に変換される。ダイクロイックミラー9はランプ7の光のうち青色光を反射しそれ以外の光を透過させる。青色光が領域31の位置に挿入されるフィルム16に入射し、青色光以外の光が液晶パネル10に入射する。ダイクロイックミラー13は液晶パネル10の透過光とフィルム16の透過光とを合成し、この光を投射レンズ15がスクリーン40に投射する。こうして、原稿1とフィルム16に書かれたパターンが重ねて投影される。
請求項(抜粋):
原稿を読み取る撮像素子と、この撮像素子から出力された画像信号を液晶駆動信号に変換する駆動部と、光源であるランプと、このランプからの光のうち所定色光を反射し所定色光以外の光を透過させる第1のダイクロイックミラーと、前記所定色光以外の光が入射するように配置され前記駆動部からの液晶駆動信号に基づいて表示を行う液晶パネルと、前記所定色光のうちの少なくとも一部を遮断するパターンを備えた遮断部と、この遮断部の透過光を反射すると共に前記液晶パネルの透過光を透過させてこれらを合成する第2のダイクロイックミラーと、この第2のダイクロイックミラーからの光をスクリーンに投射する投射レンズとを有し、原稿と前記遮断部のパターンとを重ねて投影することを特徴とするオーバーヘッドプロジェクター。
IPC (5件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 21/132 ,  G03B 33/12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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