特許
J-GLOBAL ID:200903035880122650

スターリング機関

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-180291
公開番号(公開出願番号):特開2008-008561
出願日: 2006年06月29日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】小ロット生産の場合であってもコストダウンを図ることができるスターリング機関を提供すること。【解決手段】スターリング機関本体としてのスターリング冷凍機本体2のケーシング5内に設けられたピストン組立体10の往復運動を機械的に制御する第一の板バネ部材12及びディスプレイサー組立体11の往復運動を機械的に制御する第二の板バネ部材13と、前記スターリング冷凍機本体2に取り付けられる振動吸収ユニット4をバランスウエイト38と共に構成する第三の板バネ部材37を、それぞれ共通の板バネ29を用いて構成したことで、前記板バネ29のみ設計すればよく、また、前記板バネ29のための金型のみ設計及び製作すればよいばかりでなく、前記板バネ29を多数製造することで、この板バネ29の単価を下げることができ、これによって、スターリング機関としてのスターリング冷凍機1を安価に構成することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケーシング内にピストン組立体及びディスプレイサー組立体を有し、これらピストン組立体及びディスプレイサー組立体の往復運動をそれぞれ第一の板バネ部材及び第二の板バネ部材によって機械的に制御するように構成されたスターリング機関本体を有するスターリング機関において、 前記各板バネ部材を、共通の板バネを用いて構成したことを特徴とするスターリング機関。
IPC (2件):
F25B 9/14 ,  F02G 1/053
FI (3件):
F25B9/14 510B ,  F02G1/053 B ,  F02G1/053 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3769751号公報
  • 特許第3773522号
  • 往復動式冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-158264   出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特許第3773522号
  • 往復動式冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-158264   出願人:ダイキン工業株式会社

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