特許
J-GLOBAL ID:200903035886364940

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-200248
公開番号(公開出願番号):特開2008-029144
出願日: 2006年07月24日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】モータの出力トルクの向上を図ることが可能なモータの提供を目的とする。【解決手段】本発明のモータ10によれば、磁石カバー40のうち、ロータヨーク22の筒状壁部22A内に突入した突入筒部43を径方向外側に塑性変形させて大径筒部43Aを形成し、これを筒状壁部22A内の環状溝24と凹凸係合させることで、磁石カバー40を軸方向でロータヨーク22に固定したので、磁石カバー40が径方向の外側に膨らむことはない。よって、ロータ20とステータ11との間のエアギャップ17を従来よりも狭めることができ、モータ10の出力トルクの向上を図ることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ロータヨークの外周面に固定された永久磁石の側面を、磁石カバーに備えた円筒壁で覆い、前記永久磁石の一端面を前記円筒壁の一端部から内側に張り出した内向フランジで覆い、さらに、前記永久磁石の他端面を前記ロータヨークから側方に張り出した鍔部で覆ったモータにおいて、 前記ロータヨークの少なくとも一端部を筒状とし、前記内向フランジの内縁部から前記ロータヨークの一端部内側に向かって突出した突入部を設け、 前記突入部と前記ロータヨークの内周面との間に、互いに凹凸係合して前記磁石カバーを軸方向で前記ロータヨークに固定する凹凸係合部とを備えたことを特徴とするモータ。
IPC (2件):
H02K 1/27 ,  H02K 21/14
FI (2件):
H02K1/27 501H ,  H02K21/14 M
Fターム (7件):
5H621BB07 ,  5H621HH01 ,  5H622AA03 ,  5H622CA01 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622PP05
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る