特許
J-GLOBAL ID:200903064921779830
ブラシレスモータのロータシャフトの製造方法及びブラシレスモータのロータシャフト
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-247151
公開番号(公開出願番号):特開2006-067698
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】加工工数及び加工時間が低減され、シャフトとロータコアとの位置ずれが防止されるブラシレスモータのロータシャフトの製造方法を提供すること。【解決手段】ロータシャフト20は、シャフト部22とマグネット31を取着するカップ部21とが一体に形成されている。シャフト部22は、カップ部21の底部中央から互いに反対方向に向かって伸びる第1シャフト部22aと第2シャフト部22bとから構成されている。鍛造工程において、カップ部21とシャフト部22とを同時に形成する。この鍛造工程において軸部(第1シャフト部22a)と軸部(第2シャフト部22b)及び円環部(カップ部21)を形成する際に、ブランク材の断面積と軸部(第1シャフト部22a)の断面積の比(第1断面積比)と、ブランク材の断面積と軸部(第2シャフト部22b)及び円環部(カップ部21)の合計断面積との比(第2断面積比)とを同等に設定した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸支されるシャフト部と、該シャフト部と一体回転可能に形成され外周面に磁性体が装着されるカップ部とを有するロータシャフトの製造方法であって、
単一の素材から前記カップ部と前記シャフト部とを一体形成するとともに、前記カップ部と前記シャフト部とを押圧具によって同時に形成する鍛造工程を備える
ことを特徴とするロータシャフトの製造方法。
IPC (5件):
H02K 15/02
, H02K 1/22
, H02K 1/27
, H02K 15/03
, H02K 21/14
FI (5件):
H02K15/02 K
, H02K1/22 A
, H02K1/27 501C
, H02K15/03 Z
, H02K21/14 M
Fターム (37件):
5H601AA08
, 5H601BB17
, 5H601CC01
, 5H601CC15
, 5H601CC20
, 5H601DD01
, 5H601DD09
, 5H601EE12
, 5H601EE18
, 5H601FF17
, 5H601GB04
, 5H601GB22
, 5H601GC02
, 5H601GC12
, 5H601KK10
, 5H601KK13
, 5H601KK14
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB07
, 5H615BB14
, 5H615PP02
, 5H615PP06
, 5H615SS10
, 5H615SS19
, 5H615SS24
, 5H621BB07
, 5H621HH01
, 5H621JK02
, 5H621JK03
, 5H621JK17
, 5H622CA02
, 5H622CA13
, 5H622CB01
, 5H622CB05
, 5H622PP03
, 5H622PP18
引用特許: