特許
J-GLOBAL ID:200903035889083755

ガス遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-055550
公開番号(公開出願番号):特開2005-188925
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】遮断時に安全を保ちながら自動的に開弁を行い人的な開弁作業を軽減する。【解決手段】流量測定手段1によりガス流量に異常がある場合、あるいは感震器センサ7、圧力センサ8、外部入力端子9から異常信号がある場合、弁駆動部3を動作させ遮断弁2を閉動作させガス通路を遮断するとともに、制御部20からの復帰要求信号により弁駆動部3を動作させて遮断弁2を開動作さてガス通路を開けたのち所定期間流量測定手段1によりガスの漏洩がないか、感震器センサ7、圧力センサ8、外部入力端子9からの復帰異常信号がないかどうかを監視し異常があれば遮断弁2を閉動作させガス通路を遮断、異常がなければ所定期間経過後制御部20へ開動作完了信号を送る自動復帰部11とを備えたものである。【選択図】図4
請求項(抜粋):
通過ガス流量に対応した流量を測定する流量測定手段と、ガス通路の開閉を行う遮断弁と、前記遮断弁の開閉駆動をする駆動部と、地震の振動を検出する感震器センサと、ガス管の圧力低下を検出する圧力センサと、外部機器からの異常信号を入力する外部入力端子と、前記流量測定手段によりガス流量に異常がある場合、あるいは前記感震器センサ、前記圧力センサ及び前記外部入力端子から異常信号がある場合前記駆動部を動作させ前記遮断弁を閉動作させガス通路を遮断するとともに前記感震器センサで遮断した場合復帰要求信号を所定期間毎に複数回出力する制御部と、前記制御部からの復帰要求信号により前記駆動部を動作させて前記遮断弁を開動作させてガス通路を開けたのち所定期間前記流量測定手段によりガスの漏洩がないか、前記感震器センサ、前記圧力センサ、前記外部入力端子からの復帰異常信号がないかどうかを監視し異常があれば前記遮断弁を閉動作させガス通路を遮断し、異常がなければ所定期間経過後前記制御部へ開動作完了信号を送る自動復帰部とを備えたガス遮断装置。
IPC (3件):
F23K5/00 ,  F23N5/24 ,  G08B21/16
FI (3件):
F23K5/00 304 ,  F23N5/24 111Z ,  G08B21/16
Fターム (20件):
3K003VA04 ,  3K003VA05 ,  3K003VA06 ,  3K003VB01 ,  3K003VC06 ,  3K003VC08 ,  3K068DA01 ,  3K068DA09 ,  3K068DA14 ,  3K068DA16 ,  5C086AA02 ,  5C086AA13 ,  5C086BA11 ,  5C086CA15 ,  5C086CB20 ,  5C086DA08 ,  5C086DA14 ,  5C086EA41 ,  5C086EA45 ,  5C086FA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平2-032508
  • 特開昭62-209300
  • ガス安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-106273   出願人:松下電器産業株式会社

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