特許
J-GLOBAL ID：200903035897531910

車両のロール角推定方法及び装置

発明者：
降幡 健一

降幡 健一 について


出願人/特許権者：
いすゞ自動車株式会社

いすゞ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 茂泉 修司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-155489
公開番号（公開出願番号）：特開2008-307942
出願日： 2007年06月12日
公開日（公表日）： 2008年12月25日
要約：
【課題】車高調整前のロール角を推定することが可能な方法及び装置を提供する。【解決手段】荷重に対して同一の変位特性を有する左右サスペンションの各々が示す内圧値をパラメータとして予め求めた複数個の変位特性の内、自動車高調整後の両サスペンションの内圧値(PL及びPR)間の平均値(PLR)に対応する内圧値の変位特性を車高調整前の各サスペンションの変位特性として選択する。また、該車高調整後の各サスペンションの内圧値(PL及びPR)から各サスペンションに対する荷重(FL及びFR)を算出する。そして、該選択した変位特性と該算出した荷重(FL及びFR)から該車高調整前の各サスペンションの変位(ZL及びZR)を算出して該車高調整前のロール角(φE)を求める。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
荷重に対して同一の変位特性を有する左右サスペンションの各々が示す内圧値をパラメータとして予め求めた複数個の変位特性の内、自動車高調整後の両サスペンションの内圧値間の平均値に対応する内圧値の変位特性を車高調整前の各サスペンションの変位特性として選択する第1ステップと、 該車高調整後の各サスペンションの内圧値から各サスペンションに対する荷重を算出する第2ステップと、 該選択した変位特性と該算出した荷重から該車高調整前の各サスペンションの変位を算出して該車高調整前のロール角を求める第3ステップと、 を備えたことを特徴とする車両のロール角推定方法。
IPC (5件)：
B60T 8/172 ,  B60R 21/01 ,  B60R 21/00 ,  B60R 16/02 ,  B60T 8/175
FI (6件)：
B60T8/172 Z ,  B60R21/01 ,  B60R21/00 628H ,  B60R21/00 626A ,  B60R16/02 661Z ,  B60T8/1755 A
Fターム (6件)：
3D246DA01 ,  3D246GB06 ,  3D246HA42A ,  3D246HA85C ,  3D246HA96B ,  3D246HA98B
引用特許：
審査官引用 (3件)

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