特許
J-GLOBAL ID：200903035899833310
排ガス脱硝方法および脱硝装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
川北 武長
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-377564
公開番号（公開出願番号）：特開2004-202450
出願日： 2002年12月26日
公開日（公表日）： 2004年07月22日
要約：
【課題】比較的低温雰囲気で尿素を加水分解して脱硝反応に必要なNH3 を生成させて効率よく排ガス中のNOxを分解することができる排ガス脱硝方法を提供すること。【解決手段】内燃機関または外燃機関からの排ガスに含まれるNOxを尿素を用いて還元、分解する排ガス脱硝方法であって、尿素水2を加熱、加圧し、固体状加水分解触媒9と接触させ、尿素の一部または全部を加水分解して炭酸アンモニウムを生成させ、この炭酸アンモニウムを含む水溶液を内燃機関の排気管14または外燃機関の排ガス煙道に吹き込んでNH3 接触還元脱硝触媒16の存在下に排ガスと接触させ、排ガスに含まれるNOxを還元、分解する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
内燃機関または外燃機関からの排ガスに含まれる窒素酸化物を尿素を用いて還元、分解する排ガス脱硝方法であって、前記尿素の水溶液を加熱、加圧し、固体状加水分解触媒と接触させ、前記尿素の一部または全部を加水分解して炭酸アンモニウムを生成させ、該炭酸アンモニウムを含む水溶液を前記内燃機関の排気管または外燃機関の排ガス煙道に吹き込んでNH3 接触還元脱硝触媒の存在下に排ガスと接触させ、該排ガスに含まれる窒素酸化物を還元、分解することを特徴とする排ガス脱硝方法。
IPC (5件)：
B01D53/94
, B01D53/56
, B01D53/74
, F01N3/08
, F01N3/28
B01D53/36 101Z
, F01N3/08 B
, F01N3/28 301C
, B01D53/34 129E
3G091AA02
, 3G091AA06
, 3G091AA18
, 3G091AA28
, 3G091AB05
, 3G091BA14
, 3G091CA13
, 3G091CA17
, 4D002AA12
, 4D002AC10
, 4D002BA06
, 4D002CA01
, 4D002CA07
, 4D002DA57
, 4D002DA70
, 4D002EA06
, 4D002GA01
, 4D002GB11
, 4D002GB20
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC03
, 4D048BA03X
, 4D048BA41X
, 4D048CC43
, 4D048CC52
